学研パブリッシングとブックビヨンドは、超常現象などを扱う月刊誌「ムー」の電子版を配信すると発表した。創刊35周年となる11月号(10月9日発売)から配信をスタートする。 電子版は「総力特集」「2色刷り特集」など紙版の一部を掲載した「Lite版」という位置づけ。価格も紙版が824円(税込)なのに対し、電子版は370円(税別)と手頃に設定されている。 11月号Lite版では、「天照大神とスサノオ命の霊的統合が果たされる!!」「知られざる京都遷都計画と出雲王朝の復活!」といった総力特集に加え、「イスラエルはUFOに監視されている!?」「禁断のパワースポット 台湾『陰界』探訪」などの記事・特集を収録している。 関連記事 「子供の科学」創刊90周年 特設サイトで創刊号などを公開 「子供の科学」が創刊90周年を記念し、創刊号などを電子書籍として公開している。 人類滅亡の警鐘レポートが無料メルマガで届く
『子供の科学』は2014年10月で90周年を迎えました。いつの時代も、「科学者の研究を紹介する」「理科をわかりやすくする」「身近なものを詳しくしらせる」「工作や発明を応援する」そして、「ほんとうの科学というものが、どういうものであるかを、皆さんに知っていただくこと」(創刊号)を大切にしてきたKoKa。今回は、そんなKoKaのバックナンバーの一部を大公開。歴史を感じさせる記事の数々をじっくりご覧ください。 ツイート 創刊号である1924年10月号。前年の1923年9月には、関東大震災が起こりました。その約1年後、復興を目指し立ち上がる東京で、『子供の科学』は創刊されたのです。誌面は、秋の七草を紹介するカラー記事や、ユニークな「お猿づくし」、月の満ち欠けのしくみなど、当時から盛りだくさんの内容! 1929年3月号。当時はまだ一般に普及していなかったテレビのしくみについてわかりやすく解説していま
小学生向けの学習雑誌で、平成21年度末に休刊した「科学」(月刊)と「学習」(季刊)のうち、「科学」(学研教育出版)が7月10日に書籍として復活する。小学校3、4年生を対象に、「科学脳」というシリーズ名で、科学実験キットの教材と冊子(B5判)を一緒に書店で販売する。税込み1575円。 7月発売の第1弾の教材は、水溶液の酸性、アルカリ性を調べる「水よう液実験キット」。売れ行き次第で、11月、来年の3月、6月と発売時期を空けて出版を続ける予定。 昭和32年創刊の「科学」は実験キットなどの付録が人気を呼び、「学習」と合わせた2誌の発行部数は最盛期の54年に総計670万部を誇った。しかし、少子化や主婦の在宅率低下、情報流通面の変化による子供の価値観の多様化もあり部数が低迷、休刊になった。 書籍として復活することについて、同社は「子供向けの科学実験キットへの問い合わせが多かった。子供たちに自分で実験し
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