ネイティブアプリかWebかという議論はここ数年ずっとIT業界を賑わしているが、昨秋、米国においてタコベルがサイトでの店舗案内やメニューの掲載を止め、(ネイティブ)モバイルアプリケーションのダウンロードを促すということを行った。 実際にはネイティブかWebかのコンテキストというよりも、ユーザーの導線として、一時的にすべてのソーシャルネットワークをシャットダウンしたという戦略のほうが注目を浴びた。 Taco Bell(タコベル)が公式サイト・ソーシャルメディアアカウントを全てシャットダウン。その理由とは? - ネットマーケティングレポート:ITproマーケティング この記事やタコベルのCMOが語っている以下の記事でも書かれているように、ソーシャルからの導線を切ることにより、ユーザーのロイヤリティを高め、モバイルアプリの利用率を一気に増加させることに成功したようだ。 Taco Bell CMO
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