Windows Azureがクラウド内で利用しているSSL証明書が失効してしまったことで、約11時間にわたるストレージ障害が発生しました。その経緯が「Windows Azure サービス ダッシュボード」で報告されています。Windows Azureは、昨年の2月にもうるう年関連のバグで9時間ダウンしていました。 以下はダッシュボードで報告された障害発生から復旧までの報告の抜粋です。 世界中で一斉にWindows Azureのストレージがアクセス不能に 障害発生が報告されたのは、グリニッジ標準時で2月22日の午後8時44分。Windows Azureが稼働するワールドワイドのデータセンターすべて、ほぼ同様の報告が以下のように行われました。 Feb 22 2013 8:44PM We are experiencing an issue with Storage Worldwide and t
![Windows Azure、11時間にわたる全世界的なストレージ障害。原因はSSL証明書の失効](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ca0810e4b6b3ead24b6451d312016131bc72a4ae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.publickey1.jp%2Ffbico_pblky.png)