ついに出た!最新テクノロジーと仏像の融合「アンドロイド観音」! (出典:産経WEST ©2020-2021 The Sankei Shimbun) 発表したのは京都にある臨済宗建仁寺派のお寺、「高台寺」。豊臣秀吉の正室・ねね様ゆかりの地として知られ、京都有数の観光スポットだ。 先日イベントにてお披露目された際には、巨大モニターをバックに「空」や「煩悩」といった仏教用語を教える「法話」を行った。 この世界初のアンドロイド観音、名前は『マインダー』。開発費はおよそ1億円という。 「高台寺」は寺内の庭や竹林が美しいことが有名で、夜間にはライトアップが行われ毎年多くの観光客が訪れる。以前から音楽や映像による巨大なプロジェクションマッピングを行うなど、アートイベントにも積極的に取り組んできた。 今回も「仏教を知るキッカケ」になるべく、広告の一環として開発されたのがアンドロイド観音『マインダー』だ。