働きつつ、藝大に通いつつ、多摩美で教えていると、頭シャッフルされて、いろいろな発見がある。最近感じたのは、芸術/美術を学ぶ学生は、揺らぎのある言葉や曖昧な主観を起点にモノゴトを考えることが多いけど、なんとなくロジカルでもある、ということ。それは、明確なロジックだけではなく、柔軟性のあるロジックの世界観。fuzzy loglcと考えることはできないだろうか?と思ったら数学の世界には既にあった。 ( けど、ひとまず、ここでは数学的な意味では使わない。柔軟性のあるロジックという思考法のイメージの仮の名前として使わせてもらう。) 何かを作る時に「ロジカルシンキング🤔」だけでは色気(セクシーさ)が足りず、「エモーショナルシンキング🤩」だけでは色々と現実のと折り合いがつかない。クリエイターはその2つの世界の間に、「柔らかくて硬い」という矛盾した世界を使ってるように思う。fuzzy loglc。その