はじめに ディラッドスクリーンへミクさんの映像を投影し、ミクさんの映像に合わせてバックバンドが演奏するというスタイルの始まりは、2009/8/31に開催された「ミクFES'09(夏)」でした。2010/3/9にZepp Tokyoで開催された「ミクの日感謝祭」はBD化され、ディラッドスクリーンを使用した「初音ミクライブ」を世に広めるきっかけとなりました。その後は、二次創作が認められる初音ミクというキャラクターらしく、複数の団体が独自性を持った初音ミクライブを開催しています。 さて私は、北は北海道から南は和歌山まで初音ミクライブを見に行っていますが、それらを収録したBDを見るとどうもミクさんの映像に違和感を覚えるのです。現地ではシャキっとディラッドスクリーンに映されたミクさんが、放送用カメラで撮影されているにも関わらず、BDではボケボケに見えてしまう。原因を探ると、このボケボケは、初音ミクラ
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