アナログマスターテープからニューヨークのマスタリングスタジオの著名エンジニアTed Jensenが24bit 96kHzでリマスタリングしたハイレゾ音源が発売されました。 毎度ながら、チェックしていきます。 まずは波形の比較から。 上がハイレゾ版、下が当時のCDアルバムです。 Automatic First Love ご覧のように、当時のCDではガチガチの海苔波形でしたが、今回のハイレゾ版では余裕を持った記録レベルとなっています。 ちなみに、CD版の波形を拡大してみるとレベルオーバーによるクリップを生じていました。 これは聴感上、音割れとして聴き取ることが出来ます。ところどころボーカルの音がバリッっと鳴っているので聴いて確認してみましょう。比較的小音量だと分かりやすいです。 ハイレゾ版ではクリップによる音割れが無くなっていますのでこの分高音質となっています。しかし全体的にクリアーでおとなし
![ブログ 宇多田ヒカルのハイレゾはニセレゾ、だはー?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/995ce2083ec6e8b38892d75db4a13a8899186914/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fblog-imgs-69.fc2.com%2Ff%2Fi%2Fx%2Ffixerhpa%2F20140312223911d58.png)