2017年6月4日のブックマーク (1件)

  • 池波正太郎『男の作法』は若いサラリーマンに読んでほしい

    池波正太郎『男の作法』という小さながあります。1981年 (昭和56年) に出版されましたから、もう30年以上のです。だから古い。現代と価値観が合わない部分もあります。 しかし、この『男の作法』は、いささかも価値を失っていないと考えます。私はとくに若いサラリーマンに読んでほしいなと思います。 池波正太郎『男の作法』は、私たちの衣住について書かれたです。お寿司屋さんでの振る舞い方、トロの頼み方、結婚観、みがき、日記の使い方などなど、いま風にいえばライフハックとでもいいましょうか。しかしそのようなバズワードではとらえきれない男の「粋」がこの小さなにはあります。 このの冒頭では「鮨屋に行ったらシャリだのアガリなどといわずに、ふつうにご飯・お茶と言え」というアドバイスがでてきます。シャリ、アガリ、オテモト、ムラサキは元々は鮨屋仲間の隠語です。それをお客さんがしったかぶりしていうな

    池波正太郎『男の作法』は若いサラリーマンに読んでほしい
    kanakazufurumi
    kanakazufurumi 2017/06/04
    粋がることもたまには必要だが、背伸びせず、分相応が一番という事か。偉ぶってみても中身が付いてきちゃいない。身の程知らずがいっぱいおる。誰かが教えてやらんといかんのやろうが、自分で気づいてほしいものだ。