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西日本豪雨の被災地では、大量の土砂が復旧作業を阻んでいる。そんななか、ツイッターに投稿された土砂の簡単除去法を紹介する動画が話題になっている。投稿から数日で再生回数は400万回を超えた。 「底のないペール缶1缶あれば大丈夫」 45秒間の動画は、広島市南区のガス店主、柴田脩司(しゅうじ)さん(53)の一言から始まる。土囊(どのう)袋の内側に底を抜いたペール缶(直径約30センチ、高さ約33・5センチ)をさし込み、立てる。大きく開かれた袋の口から土砂を入れる。そして、ペール缶を引き抜くと、簡単に土囊袋に土砂を詰められた。 柴田さんが動画を撮ったのは16日。新聞で被災者らが2人でペアになって土囊袋に土砂を詰めているのを知り、「もっと簡単な方法があるのに」ともどかしさが募った。家を流された知人もいるが、なかなか被災者の役に立てていないはがゆさもあった。ペール缶を使って土囊袋に詰め込む方法は、建設業の
過去の過ち、学ぶべきだ 時代の風がどっち方面に吹いているのか、心配になってくることの多い昨今である。 9月1日は、防災の日、つまり、関東大震災のあった日だ。この日に東京都墨田区の横網町公園では、大震災の犠牲者の慰霊祭が執り行われる。そして、震災の後に起こった朝鮮人虐殺の被害者を追悼する式典も行われる。今年、この式典に、恒例となっていた都知事の追悼文を、小池百合子都知事は、送らなかった。 小池知事は、民族差別を背景にした虐殺の犠牲者を追悼することに意義はないかと問われて、「民族差別という観点より、災害で亡くなられた方、さまざまな被害によって亡くなられた方の慰霊をしていくべきだと思う」と答えた。また、追悼文の送付中止によって、震災時に朝鮮人虐殺があったことを否定する動きにつながらないかという懸念に対しては、「さまざまな歴史的認識があろうかと思うが、関東大震災という非常に大きな災害、…
長時間労働の是正や会社から離れた場所で働くテレワークなどの「働き方改革」で課題となるのが、取引先や顧客との関係だ。自社の取り組みを率先して説明し、理解を得ようと努力する企業もあるが、「1社だけでは限界がある」との声も多い。 「弊社社員の計画的有給休暇取得に関するお願い」 IT大手SCSKは、谷原徹社長の名前で、顧客企業向けにこんな文書を作成している。2012年から、当時の中井戸信英社長の主導で、1人あたりの残業時間を月20時間未満に削減することや有休100%取得を目標に、働き方改革に取り組んできた。部署ごとの目標設定や有休の全社一斉取得日の設定を打ち出した。文書は13年に作られた。その結果、16年度の有休取得率95・3%、それまで約27時間あった残業は18時間にまで短縮した。 とはいえ、情報システムを構築する仕事は、相手からの要求や納期に左右され、長時間労働に陥りやすい。SCSKは、部課長
池波正太郎『男の作法』という小さな本があります。1981年 (昭和56年) に出版されましたから、もう30年以上の本です。だから古い。現代と価値観が合わない部分もあります。 しかし、この本『男の作法』は、いささかも価値を失っていないと考えます。私はとくに若いサラリーマンに読んでほしいなと思います。 池波正太郎『男の作法』は、私たちの衣食住について書かれた本です。お寿司屋さんでの振る舞い方、トロの頼み方、結婚観、靴みがき、日記の使い方などなど、いま風にいえばライフハック本とでもいいましょうか。しかしそのようなバズワードではとらえきれない男の「粋」がこの小さな本にはあります。 この本の冒頭では「鮨屋に行ったらシャリだのアガリなどといわずに、ふつうにご飯・お茶と言え」というアドバイスがでてきます。シャリ、アガリ、オテモト、ムラサキは元々は鮨屋仲間の隠語です。それをお客さんがしったかぶりしていうな
広告大手、電通の新入社員で1年前に過労自殺した高橋まつりさん(当時24)の母、幸美(ゆきみ)さん(53)が、まつりさんの命日の25日にあわせ、手記を公表した。愛する娘の死をきっかけに長時間労働の是正に向けた社会的関心が高まっていることに触れ、日本人の働き方を変えていくために、働く人一人ひとりの意識を変えてほしいと訴えている。 まつりさんは東大文学部を卒業後、昨年4月に電通に入社。インターネット広告を担当する部署に配属された。試用期間が終わり、本採用になった昨年10月以降に業務が大幅に増え、労働基準監督署が認定した1カ月(10月9日~11月7日)の時間外労働は約105時間にのぼった。深夜勤務や休日出勤が続き、上司から「髪の毛がボサボサだ」「女子力がない」「君の残業時間は会社にとって無駄」などと言われてもいた。このころ、うつ病を発症したとみられる。睡眠時間が1日2時間程度、1週間で10時間ほど
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