ロシア・モスクワ(Moscow)にあるボリショイ劇場(Bolshoi Theatre、資料写真)。(c)AFP/YURI KADOBNOV 【7月2日 AFP】映画や演劇、マスメディア、芸術でののしり言葉の使用を禁止するロシアの法律が1日、施行された。伝統的な諸価値を強調し、ののしりを根絶するというロシア政府による運動の一環。この法律をめぐっては、同国で大きな論争となっている。 この法律はウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が5月に署名・成立したもので、違反者には、個人の場合は最高2500ルーブル(約7400円)、事業者の場合は最高5万ルーブル(約14万8000円)の罰金が科される。 わいせつな言葉が使われている映画には配給許可が下りなくなり、関連する業者にはののしり言葉について消費者への警告が義務付けられる。 この法律では何が不敬となるかの詳しい説明はないが、同国
この現状をなんとかしないといけない。でも何をすればいいのか。広島市の病院職員、大田聡さん(53)はため息をついた。 先月13日、祖父が眠る沖縄県豊見城(とみぐすく)市を訪れた。祖父は旧日本海軍の大田実中将。69年前の沖縄戦を指揮し、沖縄への配慮を求める電報を打って自決した。 《沖縄県民斯(カ)…
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