2015年6月17日のブックマーク (2件)

  • Vol.119 国土の喪失の否認について | MRIC by 医療ガバナンス学会

    ■ 関連タグ 原発事故 堀 有伸 身土不二 精神科医 堀 有伸 2015年6月17日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 平成23年3月に起きた東京電力福島第一原子力発電所事故の質は、日人が豊かな国土の一部を失ったということである。その原因は、私たちが強力な科学技術を、適切に管理・運用できなかったことにある。 政府や東京電力と被災者の関係、被災者間の関係などが話題となることが多い。それらが重要な話題であることはもちろんである。しかし、日人と日の国土の関係という観点からの議論が少なく、一度この問題について考えてみたいと思った。 私の意図は心理学的なものである。復興は、技術的な営みの積み重ねのみによって果たされるとは思わない。こころが整うことが必要である。たとえば、無意識的な否認が生じているのに、それに気が付いていない心理状態というのは頻繁に出現す

    Vol.119 国土の喪失の否認について | MRIC by 医療ガバナンス学会
    kanan5100
    kanan5100 2015/06/17
    “日本人全体の大きなこころの流れで見た時に、喪失を喪失として見ない、表面的な復興についての気分を作ることで物事を終わらせたいという否認の心性が、強く働いているように思える”
  • 【関西の議論】「居場所ないので自分を始末します」勤務医が過労自殺 医療現場は〝ブラック〟? 「医師=聖職者」の呪縛(1/5ページ)

    【関西の議論】「居場所ないので自分を始末します」勤務医が過労自殺 医療現場は〝ブラック〟? 「医師=聖職者」の呪縛 人命と健康を預かる医師たちが、ブラック企業ならぬ「ブラック職場」で働いているとしたら、患者は安心して病院に頼れるだろうか。公立八鹿(ようか)病院(兵庫県養父市)で勤務していた男性医師=当時(34)=の過労自殺をめぐり、両親が損害賠償を求めていた訴訟は、3月の2審判決で改めて病院側に賠償命令が出された。大学病院などで働く勤務医は、慢性的な人手不足によって当直を含む長時間労働を強いられる傾向にあるが、医師ならではの職業観が過労死・過労自殺のリスクを高めている可能性も捨てきれない。 (小野木康雄) ごみ箱に破られたメモ 男性医師は平成19年10月、鳥取大から公立八鹿病院に派遣され、整形外科医として勤務。病を発症し、2カ月後の12月に官舎で自殺した。鳥取大では、付属病院の研修医だっ

    【関西の議論】「居場所ないので自分を始末します」勤務医が過労自殺 医療現場は〝ブラック〟? 「医師=聖職者」の呪縛(1/5ページ)
    kanan5100
    kanan5100 2015/06/17
    “とりわけ精神科医は、過重労働やパワハラに苦しむ労働者たちの「心の健康」を支える役割があるのに、他の診療科に比べて離職を考える傾向が強い”