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本に関するkananoteのブックマーク (25)

  • トマ・ピケティ絶賛の"長篇小説"──『貧困の発明 経済学者の哀れな生活』 - 基本読書

    貧困の発明 経済学者の哀れな生活タンクレード ヴォワチュリエ,Tancrede Voituriez 早川書房 2017-02-23 AmazonKindle ピケティ絶賛と煽り文句のついている「貧困の発明」っておもしろそうな経済ノンフィクションだな〜〜と思ってよくみたら"長篇小説"であった。とはいえピケティが帯でファンタジィを絶賛することもないだろうから──と読んでみたら、書は確かに経済に関連する小説作品ではあり、これがなかなかおもしろかった。 端的に紹介すれば、国連のプロジェクトにも関わる現役の経済学者が、貧困撲滅事業や国家的経済プロジェクトがいかにぐだぐだで、嘘と欲望にまみれ適当に運営されているのかを暴き出すブラック・ユーモアに満ちた風刺小説である。あくまでも"フィクション"であるとはいえ、著者の経歴を考えれば見聞きしてきたことが大いに反映されているのは間違いない。いわゆる普通の

    トマ・ピケティ絶賛の"長篇小説"──『貧困の発明 経済学者の哀れな生活』 - 基本読書
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    kananote 2017/02/27
  • Kindleで2500冊買ったワイが面白かった漫画紹介する : VIPPERな俺

  • 『アメリカの真の支配者 コーク一族』 石油から思想までを操る華麗過ぎる一族 - HONZ

    世界最強国家アメリカで、最も影響力を持つのはどの一族だろう。20数年間で2人の大統領を輩出し、さらに3人目の大統領候補を送り出そうとしているブッシュ家だろうか。世界最大の石油企業スタンダード・オイルに始まり、金融や軍事関連企業を次々と傘下におさめ、政界にも強いコネクションを持つロックフェラー家だろうか。 夫婦で大統領となる可能性の出てきたクリントン家や世界一の大富豪として慈善活動を強力に推進しているビル・ゲイツなど、大きな力を持つアメリカ人の名前は数多く思い浮かぶ。ところが、左派系メディア『マザー・ジョーンズ』誌シニア・エディターである書の著者は、Wikipediaの日語版にも個別記事がなく、日ではその名を知る人の少ないコーク四兄弟こそが、「現在のアメリカにおいて、最も影響力を持ち、強力で、人々の耳目を集め、嫌われている人たち」であるという。 コーク一族が所有・経営する非上場企業のコ

    『アメリカの真の支配者 コーク一族』 石油から思想までを操る華麗過ぎる一族 - HONZ
  • 新刊『都市の舞台俳優たち―アーバニズムの下位文化理論の検証に向かって―』が検証、東京は小劇場の観劇人口が多いのではなく、チケットノルマを抱えた俳優15,000名が互いに観合っているだけ | fringe blog

    この記事は2015年6月に掲載されたものです。 状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。

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    kananote 2015/06/29
  • 2014年面白かった本15冊まとめ | Kousyoublog

    2014年は64書評を書きました。その中から特に面白かったを一般書籍10冊、小説5冊びました。小説は古典SFが中心です。以前書いた紹介記事へのリンクを貼っていますのでそれぞれのの詳細はリンク先記事を参照ください。 2014年に読んだは全体としては書評に書いた数の三倍程度、150~200冊ぐらいで、その中から書評として書けるを選んで書いたという感じですね。基的に、を読むときはを塊として読む傾向が強くて、特定の興味があるテーマに関連するの中から入り口になるを選んで、そのの参考文献一覧だったり、同一ジャンルだったりを確認して相互に関連が深そうなを同時進行で読んでいくようにしています。あるを読むために他のを読むことで、そのについて書ける段階まで知識を収集してから書くという感じなので、一冊のについて書くために4~5冊読み、読んでいるうちにより良いに出会って最初とは

    2014年面白かった本15冊まとめ | Kousyoublog
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    kananote 2014/12/28
  • ビッグデータの解析で明らかになった3つの人間・社会の法則 - のほほん感想録

    『データの見えざる手』を読みました。 このは、ウエアラブルセンサという人に装着するセンサを利用して、24時間人間の行動を記録したビッグデータから人間社会の新たな発見について書かれたものです。 今まで理系のは、興味が湧かなかったので読んでこなかったのですが、このは興味のない私でも楽しめました。経済や経営といった社会科学が科学的に明らかになっていき、今までの人間や社会の常識が覆されていくのが面白かったです。 今回は、このを読んで驚いた、ビッグデータで明らかになった人間や社会の法則をいくつか紹介したいと思います。 Photo:big-data_conew1 By luckey_sun 人間の行動は決まっている 人が1日に行動できる回数は決まっていることが、ビッグデータによって明らかになりました。そのデータの要約は以下の通り。 人は、1日の中で約7万回の腕の動きをしており、人の行動の種類が

    ビッグデータの解析で明らかになった3つの人間・社会の法則 - のほほん感想録
  • ブライアン・イーノが選ぶ、文明の維持を考える上で欠かせない20冊の読書リスト - YAMDAS現更新履歴

    Brian Eno’s Reading List: 20 Essential Books for Sustaining Civilization | Brain Pickings ブライアン・イーノ先生の読書リストという点が興味をひくわけだが、文明の維持とは大きなテーマを選んだものだ。そういえばイーノ先生は Long Now 財団の関係者でもあるんだよな。 ジェームズ・C・スコット『Seeing Like a State』(asin:0300078153) デヴィッド・ルイス=ウィリアムズ『洞窟のなかの心』(asin:4062176130) エリアス・カネッティ『群衆と権力』(asin:4588099248、asin:4588099256) フェルナン・ブローデル『交換のはたらき (物質文明・経済・資主義15‐18世紀)』(asin:4622020548) ウィリアム・ハーディー・マクニ

    ブライアン・イーノが選ぶ、文明の維持を考える上で欠かせない20冊の読書リスト - YAMDAS現更新履歴
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    kananote 2014/10/23
  • 『エピジェネティクス』見た目や性質は、氏か育ちか、だけじゃない? - HONZ

    HONZ内で「これを読んでいないと、まるで話についていけない」というのが存在する。中でも特に話題に上るのが、岩波科学ライブラリー『ハダカデバネズミ』『クマムシ?!』『フジツボ』の3冊。これらのが、同じ編集者によって手がけられていたことをご存知であっただろうか。それが今回寄稿いただいた伝説の編集者・塩田春香さんである。 ちなみに上記の3冊は変わった生き物を紹介していると同時に、変わった研究者を紹介する読み物としても他の追随を許さない。そんな彼女がターゲットにしたのが、我らが「エピジェネ仲野」。彼女の目に新刊『エピジェネティクス』、そして「エピジェネ仲野」はどのように映ったのだろうか。 エピジェネティクス――この耳慣れない言葉に、「私には関係ないもんね~」とスルーしかけている、そこのあなた! じつは「関係大アリ」、かもしれないのだ。 もし、あなたが罹るかもしれない、がんや糖尿病、心筋梗塞な

    『エピジェネティクス』見た目や性質は、氏か育ちか、だけじゃない? - HONZ
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    kananote 2014/05/24
  • スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか? - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

    昨日は、こちらのを読みました。 スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか? 作者: ジョン・ムーア,花塚恵 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2014/04/17 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る みなさん、スタバ好きですか? 私は、たまに利用します。それほど頻繁に利用するほうではないですが、店員さんの対応が他のカフェよりも気持ち良いかなと思います。 こちらのでは、スターバックスの元マーケティング担当者の人が、スターバックスが大切にしていることについて書かれています。ブログの運営にも参考にできるところもあるかなと思うので、そのあたりを中心に紹介します。 売上を伸ばす方法は3つしかない。 ①新規顧客を獲得する ②既存の顧客にもっと多く、もっと頻繁に購入してもらう ③価格を高めに設定

    スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか? - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
  • 京大SF研に入ってすぐオススメされた10冊(5月16日に三回目の追記) - 忘れないために書きます

    そろそろ全国のSF研に新入生が入るころだろうし、思い出話として語ってもいいかなと思ってこのエントリを書いた。 そもそものはじまりとして、高校3年の春休みにスタージョンの「海を失った男」を読んでSFの凄さに感銘を受け、そこからSF棚に平積みされていた伊藤計劃、円城塔、飛浩隆といった面々を消化し、いつの間にやらSF研のドアを叩いていたという、そういう人間である。 なお、見事に青背ばかりが並ぶわけだが、実は20世紀SFをオススメされたり、SFマガジン2000年2月号をオススメされたりすることも当然あった、と書いておく。ただ、残念なことに、アンソロはSF入門に極めて便利な一方で、僕自身がオススメされた時の記憶があまり残っていないので今回は避けることにした。 ※追記 これだけは書いておかなければ誤解を生むと思いましたので書きます。今の京大SF研と違って教養主義的である、というコメントがありましたが、

    京大SF研に入ってすぐオススメされた10冊(5月16日に三回目の追記) - 忘れないために書きます
  • 東大教授による『教養のためのブックガイド』50選 - RyoAnna

    何のためにを読むのかと聞かれたら、書くためだと答える。何のために書くのかと聞かれたら、知るためだと答える。何のために知るのかと聞かれたら、考えるためだと答える。答えは用意してあるのだが、聞かれたことは一度もない。 東京大学教授による『教養のためのブックガイド』が面白かった。 発起人の小林康夫教授は、学生がを読まなくなったと嘆く。教養がないと会話ができない、自分で道を切り開くことができない、は考える力を養うためにある。そんな思いを伝えるために、このガイドブックが企画された。 書に登場する370冊のうち、私が気になったのはこちらの50冊。 第一部 いま、教養とは? カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫) 作者: ドストエフスキー,原卓也出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1978/07/20メディア: 文庫購入: 43人 クリック: 1,142回この商品を含むブログ (313件) を見

    東大教授による『教養のためのブックガイド』50選 - RyoAnna
  • 未来ある子供に読ませたい『教養としてのプログラミング講座』 - RyoAnna

    2013年6月、安部総理は経済政策の一環として、義務教育の段階からプログラミング教育を推進すると発表した。既に2012年から中学校の科目の一部にプログラミングが取り入れられているが、義務教育への格導入に向けて、2016年までに教育者のスキルを標準化すると宣言している。 そんな流れの中で登場したのが、清水亮さんの新刊『教養としてのプログラミング講座』。清水さんはタブレット型のプログラミング端末enchantMOONを開発したUEIの代表。ブログ「UEI shi3zの日記」も名高いので、知ってる方は多いはずだ。 の目次Chapter1 プログラミングはあなたの隣にChapter2 コンピュータ要らずのプログラミング入門Chapter3 今すぐ役立つプログラミングテクニックChapter4 簡単コンピュータプログラミング講座Chapter5 プログラミングの未来 書に英数字はほとんど登場し

    未来ある子供に読ませたい『教養としてのプログラミング講座』 - RyoAnna
  • Googleが本をスキャンする行為は合法との判決が下る

    By 世書 名付 Googleをスキャンしてオンライン上の検索サービスに利用しているのは著作権法違反であるとして、著作者連合が法的措置をとり長年裁判が行われてきましたが、このたび「スキャン行為は合法」という判決が下りました。 Google wins book-scanning case: judge finds “fair use,” cites many benefits — Tech News and Analysis http://gigaom.com/2013/11/14/google-wins-book-scanning-case-judge-finds-fair-use-cites-many-benefits/ ニューヨークの巡回裁判所のデニー・チン判事は、GoogleがAuthorsGuild(著作者連合)と8年にも渡って争ってきた著作権侵害訴訟で「Googleによるスキ

    Googleが本をスキャンする行為は合法との判決が下る
  • 集合知から考える、これからの情報社会のかたち

    西垣通氏が今年の2月末に上梓されたばかりの『集合知とは何か – ネット時代の「知」のゆくえ』を手に取ったのは、いつも知的興奮を与えてくださる佐々木裕一氏のブログでのこの記事がきっかけだった。私がこれから書こうとしている文章は、言うなれば佐々木氏への「返歌」である。 インターネットの利用が普及し、CGMやSNS、ユビキタスコンピューティング技術などが私たちの日常にますます浸透し、リアルとバーチャルという旧式な二分法が崩壊しつつある時代、そして日においては東日大震災という大きな試練を乗り越えようとしている現在。それは、トップダウンで硬直的で権威主義的な専門知への失望と、ボトムアップで弾力的で“民主的”な集合知の形成への期待がますます高まりつつある時代でもある。 「主観値」と「客観知」を橋渡しする「二人称の知」 西垣氏が訴えているのは、いわゆるクオリアが支える一人称の「主観知」から、社会で共

    集合知から考える、これからの情報社会のかたち
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    kananote 2013/05/16
  • Amazonマーケットプレイスの、65万件もの1円本の仕組み

    正月早々、出版社のかたにとってはろくでもない報道 出版社、書店、取次不況の実態…新刊の7割が返品、コンビニでも雑誌売れない というのがYahoo!ニュースに流れてました。 こちらの報道によりますと・・・ 出版界の統計データを調査する出版科学研究所によると、今年1~10月期までの書籍・雑誌の推定販売額は前年比3.2%減の1兆4578億円と、大震災の影響で落ち込んだ11年の実績を下回るかたちで推移している。落ち込み幅は書籍よりも雑誌のほうが大きく、書籍は同2.3減、雑誌は同3.9%減ほど。11月期、12月期が11年と同水準で推移したとしても、12年は1兆8000億円には届かず、1兆7000億円台に落ち込むことが予想されている。しかも、3年後には1兆4000億円台にまで減少することまで予測されている。 で、毎年3.9%が複利計算で減っていくと考えると、10年後には現在の67%までマーケットが萎ん

    Amazonマーケットプレイスの、65万件もの1円本の仕組み
  • 大学教師が新入生にすすめる100冊

    恒例の100冊リスト。 ただし、これまでの趣向を外した。「ベスト100ランキング」は楽しいが、変わりばえしない。毎年似たような「ベスト100」をヒネり出すのも飽きた。ホントのところ、「大学新入生」と銘打っているものの、わたしのためのブックリストなのだ。読んできたやつ、未読のやつ、読みたいやつを抽出したりふり返るためのきっかけなのだから。 だから、今回はランキングをしない。母体のリストは、「大学教師が新入生にオススメする」なんだけれど、そこからの選出はわたしの手になるもの。今までのリスト作成の過程で知り合えたものや、「読まねばリスト」に追加したもの。積読山に刺さったまま、課題と化しているものを中心に100挙げた。 もちろんこの100冊を参考にしてもいいし、母体リストから自分専用の一覧を作ってもいい。母体のリストは三千弱になるが、元となったのは、以下のリスト。ブックガイドは多々あるが、「大学

    大学教師が新入生にすすめる100冊
  • 東京大学 学科別 分類による推薦図書のサイト

    2012.2.20より、ジュンク堂書店千日前店2階フロア特設コーナーにおいて、サイトのを集めたフェアを行います。 実際の推薦書リスト共に、を手にとってご覧になれます。 1ヶ月間の予定ですので、みなさまぜひご来場下さい。 【詳細はこちら】

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    kananote 2012/01/10
  • 「山形浩生が選ぶ経済がわかる30冊」フェア開始 | ポット出版

    山形浩生要約による『要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論』刊行を記念して 「山形浩生が選ぶ経済がわかる30冊」フェアをジュンク堂書店新宿店の経済書コーナーで実施します。 フェア開催期間中には、山形浩生氏による30冊の解説をまとめた小冊子を無料で配布いたします。 この機会にぜひお運びください。 フェア開催日時 開催場所●ジュンク堂書店新宿店6Fレジ前特設コーナー 開催日時●2012年1月2日(月)〜(フェア期間は未定です) フェアタイトル●山形浩生要約『要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論』刊行記念フェア 「山形浩生が選ぶ経済がわかる30冊」 ★フェア期間中、山形浩生の30冊の解説が載った小冊子「山形浩生が選ぶ経済がわかる30冊」を無料で配布いたします! 山形浩生が選ぶ「経済がわかる30冊」のリスト一覧◎ 01 クルーグマン教授の経済入門 著:ポール・クルーグマン/翻訳:山形浩生

  • 「ゲーム理論による社会科学の統合」書評 多くの学問統合、自信満ちた構想|好書好日

    標準的な意思決定理論・ゲーム理論のテキスト。意思決定理論・ゲーム理論の理論的な内容を解説し、それらを検証・例証するために、実験室やフィールドにおける行動実験や歴史的・人類… ゲーム理論による社会科学の統合 [著]ハーバート・ギンタス 社会科学の統合とは何と強気な。アシモフの未来SFには人類史の将来を予測する、歴史心理学なる統合人間科学が登場するが、ついにそれが実現……とまではいかない。が、著者はゲーム理論がその基盤となると断言するのだ。 すごいぜ、と文を開くと、いきなり細かい式や証明がずらずら並んで涙目だが、とりあえずは飛ばしても大丈夫。基的に著者は、合理的個人の相互作用を描くゲーム理論モデルを使えば、各種の基的概念が基礎付けられることを示す。後半の章でそれを組み合わせた複雑な社会事象の説明を例示。そして十二章以下で、統合に向けての大きな道筋をいくつか素描してみせる。 統合対象分野は

    「ゲーム理論による社会科学の統合」書評 多くの学問統合、自信満ちた構想|好書好日
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    kananote 2011/09/06
  • 古書店主が語る、ネット時代の古本ビジネス

    個人店舗が多いため、なかなかその実態が知られていない古書店だが、その経営やの価格の付け方などはどのように行われているのだろうか。ネットと実際の店舗を組み合わせた古書ビジネスを展開している、よみた屋の澄田喜広氏がその内幕を語った。 駅前や商業施設内など、身近な場所に多く存在していた書店。しかし、インターネットの普及や大規模書店の登場などの影響で、2009年の全国の書店数は1万5482店と、2001年の2万939店から5000店以上も減少している(日著書販促センター調べ)。 そして、一般書店と対をなす存在である個人経営の古書店も、新古書店チェーンの進出やネットオークションの広まりなどで逆風が吹いている。だが、その一方、西東京などでは20~30代の若者が個性的な古書店を開業する例も目立っている。 個人経営の店舗が多いため、なかなかその実態が知られていない古書店。その経営やの価格の付け方など

    古書店主が語る、ネット時代の古本ビジネス