本家/.より。フランスで、著作権保護法に違反したコンテンツをダウンロードしたインターネットユーザーに対する「スリーストライク法」が仏議会で可決されたそうだ。 この法案に関しては、EUのテレコム業界市場の統一を目指し推進されている「Telecoms Reform Package」法案に「インターネットユーザーは司法当局の判断なしに接続を切断されることはない」という内容の修正が盛り込まれそうになったり、また大方の予想に反して仏議会で一度否決されたりし、その行方が注目されてきた。 一度否決されたため多少の修正は入っているとは思われるが、ITmediaなどによると4月に否決された法案では著作権保護法に違反したコンテンツをダウンロードしているインターネットユーザーに対し1度目は電子メール、その後は郵送で警告を送付し、3回の警告後も違法行為が続いていた場合最長1年間インターネット接続を禁止するというも