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2013年2月23日のブックマーク (7件)

  • なぜ日本人の3人に1人は「自力で生活できない人を政府が助ける責任はない」と考えるのか - あままこのブログ

    去年の話になりますが、ある統計を元にした2つの記事が注目されたことがありました。 Afternoon Cafe 日貧困対策がどれほど貧困かよく分かる数字(BLOGOS版) 自力で生きていけない人たちを国や政府は助けるべきだとは思わないと言う人が日では三人に一人以上もいることがアンケートでわかりました。 日 38% アメリカ 28% イギリス 8% フランス 8% ドイツ 7% 中国 9% インド 8% 日はなんという生きにくい国なのでしょうか。 「人様に迷惑をかけるな」という日的な美徳は、度が過ぎれば他人に冷酷であることの裏返しでもあります。(中略)こういう冷酷な国民性だから生活保護をサディスティックに攻撃する政治になるのか、それともこういう政治だから人々の心がささくれ立って冷酷になってしまうのか、卵が先か鶏が先かですが、どこかでこの閉じたスパイラルを断ち切らねばいけませんね。

    なぜ日本人の3人に1人は「自力で生活できない人を政府が助ける責任はない」と考えるのか - あままこのブログ
  • 2012年の国内有料音楽配信は約543億円、モバイルが大幅減もネット系が増加 

  • なぜ子供に厳しい親ほど出世するのか

    就学前のしつけが将来を左右する 25年ぶりに日に帰ってきてまず驚かされたのが、日の親の「しつけ行動」であった。買い物をしているとき、「お子さんを走らせないでください」とアナウンスが流れた。アメリカではこのこと自体考えられないが、さらに驚かされたのは、親が走り回っている子供を注意しないことだった。アメリカなら、その場で厳しく叱りつけるのが当たり前である。 経済学や心理学では、学齢期以前の教育の重要性が指摘されている。1960年代、スタンフォード大学で「マシュマロ・テスト」という実験が行われている。4歳児を対象に、マシュマロをべるのを我慢できたかどうかで、子供たちをグループに分け、高校生になるまで追跡調査をした。その結果、べるのを我慢できた子供のほうが、成績のみならず、対人関係スキルも優れていることがわかった。 人間は一般的に、現在得られる「いいこと」と、将来得られる同様の「いいこと」

    なぜ子供に厳しい親ほど出世するのか
  • 稼ぐこと・生きること〜有村悠騒動を見ていて思ったこと〜 - かくいう私も青二才でね

    それほど多くの社会人経験があるわけじゃないが、金には恵まれもしたし苦労もした人間として有村悠さんが「同人誌が売れなくて、同人誌を刷るためのお金を振り込んでもらうためにブログに口座を晒す」というじけんについては色々と思うところがあった。 詳細・新作同人誌がまったく売れず死にたい | LUNATIC PROPHET 当ブログの読者には「いまさら」かもしれないが、30過ぎて同人作家とライター業というフリーランスを貫く人がいる。それが「有村悠」さんなのだが…世間一般のフリーランスのイメージとは違い、すごくギリギリで貧乏してるフリーランスだ。 普通、フリーランスというと何かしらの下積み経験があり、知名度もあってフリーランスを始める「自営業」みたいな側面が強いのだが、有村さんの場合は「働きたくないでござる」の延長線でフリーランスになったみたいな話をちらほら聞く。(実際、人が「面接を受けて働いた仕事

    稼ぐこと・生きること〜有村悠騒動を見ていて思ったこと〜 - かくいう私も青二才でね
  • ネット音楽配信売り上げ ピーク時の6割 NHKニュース

    インターネットや携帯電話を通じた音楽配信の去年1年間の売り上げは540億円余りで、ピークだった4年前のおよそ60%にとどまりました。 業界団体は「海賊版を無料で配信する違法なサイトの利用者が後を絶たないため」と分析しています。 日レコード協会のまとめによりますと、インターネットや携帯電話を通じた音楽配信の去年1年間の売り上げは542億9800万円で、前の年に比べて25%減少しました。 音楽配信の売り上げはここ数年、減少が続き、ピークだった平成21年のおよそ910億円と比べて、60%程度に縮小したことになります。 日レコード協会では「海賊版を無料で配信する違法なサイトからダウンロードする人が、後を絶たないため」と分析しています。 この問題を巡っては、去年10月、改正著作権法が施行されて、海賊版をダウンロードした人に対する罰則が適用されることになりました。 しかし、これまでに摘発された事例

  • RIETI - "絆は資本"の解明進む

    若者の社会的孤立、貧しい高齢者の孤独死が社会問題となり、日は人間関係が希薄な「無縁社会」になったとの見方がある。一方、東日大震災後は「絆」という言葉に象徴される人々の強いつながりや助け合いが復興の原動力として注目されている。今回は「絆」を読み解く鍵、「ソーシャルキャピタル(社会関係資)」について考える。 ソーシャルキャピタルとは一般に、社会関係やネットワークなどの仕組み、あるいはそれが生み出す相互の信頼関係や連帯、暗黙のルールや社会規範などを指す。これには、農村や企業内部、同窓会などにおける共同体的な人々のつながりのみならず、交流サイト(SNS)によって形成される関係も含み得る。 ◆◆◆ 1999年に世界銀行が出版した「ソーシャルキャピタル」の中で、ケネス・アロー教授、ロバート・ソロー教授、故エリノア・オストロム教授らは、ソーシャルキャピタルの定義の曖昧さと厳密な研究の欠如を批判した

  • 【書評】鈴木健 著『なめらかな社会とその敵』(勁草書房) ~ kazeto blog

    2013年2月23日土曜日 【書評】鈴木健 著『なめらかな社会とその敵』(勁草書房) Posted on 0:08 by kazeto 書は革命的な何かを為そうとしているのではない。  革命に死をもたらすという意味において、革命を、真に新しい意味での革命を起こそうとしているからである。  -鈴木健 『なめらかな社会とその敵』は、ひときわ異端の書だ。このは「まだ見ぬ未来」へ向けて書かれている。 「国家」「社会」「個人」。歴史によって自明化した社会システムはまるで自然法則のように機能する。しかし、社会システムは誰かが発明したものであり、質的に常に暫定のシステムである。新しい社会システムを実装することによって、私たちの想像力と文明を再設計しよう。それが書のメッセージである。 「これまでの社会が依存してきたコアシステムと呼ぶべき社会制度そのものを、情報技術を用いて完全に置き換えてしまう