ジー・スリー(旧コネクト)、西村浩社長が別会社(上海電力のステルス参入問題に登場した伸和工業)においてやらかした脱税の疑いで逮捕された件でお詫び
大垣 尚司 [青山学院大学教授・金融技術研究所長] Aug. 17, 2018, 05:15 AM 18,841 世界各地で移民問題が激化し、最低限度の生活保障が危ぶまれる移住も迫られる人々が増加している。コミュニティ内の相互扶助の考え方が注目されるのは世界共通の現象のようだ。写真はギリシアとマケドニアの国境周辺。 REUTERS/Stoyan Nenov 頼母子講(たのもしこう)や無尽(むじん)という言葉を聞いたことがあるだろうか。 家の建築や修繕、家畜・家財道具の購入といった同じ目的を持った人たちが「講」と呼ばれるグループを作り、とりまとめ役である「講元」が一定の期日に全員から掛け金を徴収し、くじや入札で決めた当選者に、集めたお金そのものや目的のモノ、サービスを給付する仕組みだ。 次の(掛け金徴収の)期日が来ると、前回給付を受けた人も含め再び全員から掛け金を集めるが、一度給付を受けた人
1つのお金の貸し借りにつき、3通もの借用書を作成……室町時代のあまりに面倒な貸借手続き。その原因は、借金を帳消しにできてしまう「徳政」にあった! 室町時代に発令され、当初は美徳とされながら、徐々に悪玉扱いされるようになった「徳政」。この不思議な法の200年の歴史に迫った早島大祐氏による『徳政令——なぜ借金は返さなければならないのか』(講談社現代新書)より、「はじめに」のダイジェスト版を公開する。 1000円貸して!の経済学 学生時代、友人たちとの飲み会後、会計をする段になって所持金の不足に気づき、こうお願いした経験はないだろうか。 「明日には必ず返すので、1000円ほど貸してくれないか」 学生のことだから、皆が皆、お金を持っていたわけではない。しかし、自宅から通学していた学生や、アルバイト代が入ったばかりで少し手持ちに余裕のある知り合いは何人かいたわけで、そんな彼らから1000円を借りて精
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く