2017 - 01 - 02 患者の立場から願う。電子カルテの共有化について やりたいこととやるべきことが一致したとき、世界の声が聞こえる みなさんは、電子カルテをご存知でしょうか? 電子カルテ(でんしカルテ)とは、従来医師・歯科医師が診療の経過を記入していた、紙のカルテを電子的なシステムに置き換え、電子情報として一括してカルテを編集・管理し、データベースに記録する仕組み、またはその記録のことである。 日本では、2001年12月、e-Japan構想の一環として厚生労働省が策定した「保健医療分野の情報化にむけてのグランドデザイン」において、「2006年度までに全国の400床以上の病院および全診療所の6割以上に電子カルテシステムの普及を図ること」が目標として掲げられた。しかし、2009年現在、いまだ達成されていない。 (ウィキペディアから引用) 昔からある古い病院ではまだ、紙に患者の症状や診断