現在、アセンブラを使わなければならないという状況はあまりありませんが、最適化をする場合はアセンブラを知っている方がなにかと有利です。特に、コンパイラの吐いたコードを吟味することはとても重要です。よってここでは、アセンブラコードを読む能力と、簡単なアセンブラコードを書く能力を身に付けることを目標とします。 この記事は Windows 上で VC++ を使う場合を想定して書いていますが、BCC でも殆ど同じですし、gcc でも少し書き方を変えれば使えます。Intel のプロセッサ上で動く Linux 等でも基本的な部分は同じですし、命令セットの異なるプロセッサでも、基本的な部分は役に立つと思います。ターゲットは Intel Pentium 系プロセッサです。 第0回 アセンブラってどういうもの? 第1回 代入と基本的な演算 第2回 定数とメモリの扱い 第3回 レジスタについて 第4回 分岐命
High Performance Programming 高性能プログラミング この講義は、応用数理工学特論、数理工学特論 II、材料応用数学特論に対 応します。 レポート課題1 レポート課題2 レポート解答 参考書 R. Allen and K. Kennedy, "Optimizing Compilers for Modern Architectures", Morgan Kaufmann. M. Wolfe, "High Performance Compilers for Parallel Computing", Addision-Wesley. 寒川光、「RISC 超高速化プログラミング技法」、共立 中澤喜三郎、「計算機アーキテクチャと構成方式」、朝倉 天野英晴、「並列コンピュータ」、昭晃堂 D. E. Culler, J. P. Singh, A. Gupta, "Paral
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