これはCompetitive Programming Advent Calendarの11日目の記事です。 Advent Calendarには入門記事が意外となさそうなのと、自分自身初心者なので、紹介記事を書きます。 きっかけ 今年の4月から競技プログラミングをはじめました。「人材獲得作戦」や「コーディングスキル判定」をやってみたらめちゃくちゃ時間がかかったりして漠然とどうにかしたいなと思っていたところ、Google Code Jam勉強会というのを取引先の人から教えてもらい参加しました。問題が面白いし、あまりにもコードが書けないのでTopCoderに登録してそれ以来はまっています。 TopCoderとは 競技プログラミングは文字通りプログラミング能力を競うものです。TopCoderは競技プログラミング環境を提供する会員制サービスで、要は、コーディングの速さと正確さを競うオンラインゲームで
Cholesky 分解ノート 桂田 祐史 2008 年 6 月 9 日 書きかけである。 • 修正 Cholesky 分解のコード • 帯行列の場合のコード • Sylvester の慣性律のきちんとした説明 などは書いておきたい。それから最初のうちは下三角因子 L を求めるように書いておいたが、 実際には上三角因子 U を求めるようにしているプログラムが多いので、いっそのこと、最初 から U を求めるような説明にしておくのが良いかもしれない。 1 序 広い意味の コレスキー, ホレスキー Cholesky 分解とは、対称行列に特化した LU 分解である。 この文書では行列は実行列であるとするが、複素行列の範囲で考えることも可能である (転 置の代りに Hermite 共役、実対称の代りに Hermite とするわけである)。 正則行列の LU 分解は線型計算において重要な基本操作である
連立方程式を解くために不完全LU分解前処理つき双共役勾配法 について勉強しています。 前処理の際に、行列Aを不完全LU分解しその逆行列(LU)^(-1)というのを使用します。LU分解まではできたのですが、この逆行列は普通にLU分解+直接法という形でもとめるのでしょうか。だとしたら、直接法をつかっていてあまり高速化が期待できない様な気がしました。 不完全コレスキー分解つき共役勾配法(ICCG)のときは、不完全コレスキー分解後、間接的にAの逆行列をもとめて使用する方法がありましたのでなにかいい方法があるのかと思い質問しました。 はじめてのプログラミングで見当違いなことをいっているかもしれませんがよろしくおねがいします。
線型方程式の二次形式を最小化するための、最適なステップサイズによる最急降下法(緑)の収束と共役勾配法(赤)の収束の比較。共役勾配法は、厳密にはn次の係数行列に対して高々nステップで収束する(ここではn=2)。 共役勾配法(きょうやくこうばいほう、英: conjugate gradient method、CG法とも呼ばれる)は対称正定値行列を係数とする連立一次方程式を解くためのアルゴリズムである[1][2][3][4]。反復法として利用され[1][2][3][4]、コレスキー分解のような直接法では大きすぎて取り扱えない、大規模な疎行列を解くために利用される。そのような問題は偏微分方程式などを数値的に解く際に常に現れる[1][5][6][7]。 共役勾配法は、エネルギー最小化などの最適化問題を解くために用いることもできる[8][9][10]。 双共役勾配法(英語版)は、共役勾配法の非対称問題へ
概要 CG法(Conjugate Gradient Methods)はM.R.HestenesとE.Stiefelによって1952年に提案された方法である[1]。 CG法は正定値対称行列に対して使われる連立一次方程式を反復法で解くための手法である。 行列の正値対称性 ベクトルの内積をのように書く。 実行列が正定値対称とは、 ということであり、が対称であるということは、 が成り立つということである。 CG法の基本原理 今、次のような線形同次方程式を解くとする。 CG法は回目の反復において、次のようにこの方程式の解や誤差を用いて定義される誤差のノルム (等号成立はのとき) を最小化するような近似解を部分空間の中から見つける方法である。但し、はクリロフ部分空間(Krylov Subspace)である。 つまりCG法は次のような連立一次方程式の近似解を探すための方法である。 このように部分空間の中
前処理つきCG法(PCG法) 前節ではCG法の収束が行列の固有値分布に強く依存することが分かった。 ここで、解くべき方程式を行列を使って次のように変形できたとする。 但し、、、である。ここで、は特異でない行列である。 が正定値対称の場合、も正定値対称となる。そこで連立一次方程式にCG法を適応することを考える。 もしも、がよりも条件数が小さいようなよい固有値の分布をしているとすると、より早く解を求めることができることが分かる。 ここで行列とおく。以下、行列、やを用いることなく、の逆行列のみを用いて、連立一次方程式にCG法を適応しているのと同一になるようにCG法のアルゴリズムを書き直す。 の時、となり、変形した連立一次方程式は解かずとも解が求められる。 連立一次方程式にCG法した際の残差、探索方向ベクトルとする。 よって、、とおくと、CG法の係数は次のように表すことができる。 CG法の関係式か
TSUBAME 利用の手引き 東京工業大学学術国際情報センター 2009.8 4.5 版 - i - 目 次 はじめに...................................................................................................................................................1 1. システム概要.....................................................................................................................................2 1.1. システム概念図...................................
BellKor's Pragmatic Chaosのみが10%を超え勝者確実と思われる そりゃこれまでの最強チームの連合、これには勝てなかろうと しかし、それを打ち破るチームが現れた。 The Ensembleが終了24時間前にそれを超える数値を登録 twitterでも何度か言及されており、「これはThe Ensembleが勝ったのかどうなんだ、終了規定はどんなじゃ」とかはっきりしてなかったが、Pragmatic TheoryのRSSにそれっぽい記述があったのでここに貼付けておく。ちなみに記事は消えてる。 (略) Four short minutes before the end of the competition, another lightning bolt. The Ensemble had submitted at 10.10% and had appeared to have
GPCC (Games and Puzzles Competitions on Computers) Since 1972 GPCCは、情報処理学会プログラミング・シンポジウムの分科会です。毎年課題を決めて、ゲームやパズルを計算機で解く競争を行っています。問題が解けました方は、chairの藤波順久(メールアドレスはユーザ名fnami2019、ドメイン名gmail.com)までご連絡ください。解答ページにお名前と解答内容を登録いたします。 ※以前使っていたjp.sony.comドメインのメールアドレスは、2024年5月末で無効となります。 GPCCとは何か、歴史などについて詳しくは、歴代chairによる「プログラミングシンポジウムGPCCのゲームとパズル」を参照してください。 更新箇所の詳細は、更新情報にまとめてあります。 2024年の問題 コントラスト 01VERSE(ゼロワンバース) 2
ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト 2008年度プログラミングコンテスト アジア地区予選 会津大会 WWWページ 国内予選 登録締め切り:6月20日(金) 開催日:7月4日(金) 11:00〜15:00 トライアルセッション 16:30〜19:30 国内予選 21:00 監督者レポート締切 アジア地区予選 開催日:10月25日(土)〜27日(月)(本選:26日(日)) 開催場所:会津大学 過去の日本におけるACMプログラミングコンテスト 2007年度東京大会 (アジア地区大会問題と入力データと出力例,国内予選問題) 2006年度横浜大会 (アジア地区大会問題,国内予選問題) 2005年度東京大会 (アジア地区大会問題,国内予選問題) 2004年度愛媛大会 (アジア地区大会問題 (pdf),国内予選問題) 2003年度会津大会 (アジア地区大会問題 (pdf),国内予選問
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く