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ブックマーク / lifehacking.jp (98)

  • 理不尽な思い込みを論理的に治してゆく「自己変革の心理学」 | Lifehacking.jp

    たとえば公認会計士になりたくて資格取得に向けて努力している人がいたとします。この人が「公認会計士になりたい、だからもっと勉強しよう」という考えるのと、「公認会計士になりたい。なれないなら、自分はダメだ」と考える場合とでは何が違うのでしょうか? それは後者に非論理的な思いこみ、イラショナル・ビリーフが存在する点だと、伊藤順康氏は著書、「自己変革の心理学」のなかで説いています。ちょっと前のですが、最近読んで実用的な心理学だと感銘を受けたのでご紹介します。 イラショナル・ビリーフとは イラショナル・ビリーフとは、上の例で言うなら「資格をとれない → 自分はダメ」という非論理的な飛躍のことを指す言葉です。 現実的に考えるなら「資格をとれない」のあとに続く言葉は「残念だが、世界の終わりではない」、「もう一度がんばろう」、「この経験を他のことに活かそう」といったものであってもかまわないのですが、選択

    理不尽な思い込みを論理的に治してゆく「自己変革の心理学」 | Lifehacking.jp
  • [Lifehacking Diary] 一年前からの手紙

    今日は誕生日でした。いえ、もうおめでたい歳はとうに過ぎてますから挨拶をいただくには及ばないのですが、ふと気になって一年前の自分を Moleskine 手帳を開いて召還してみました。 ユビキタス・キャプチャーのいいところは、どんなに時間がたっても過去の自分をリアルに振り返ることが出来るところです。 いや、いいことばかりでもないですね。悩んでいる時にキャプチャーしている言葉は、あとで振り返ってもつらいものです。とはいえ、過ぎ去ってからだからこそ冷静にみれることもあります。そうしたページこそ、消さずにとっておく価値があるように思えてくるから、時間の経過は不思議です。 一年前の Moleskine を開いてみると、そのころの自分はどうも長い間行き詰まっていて、しかしいろいろと足掻いたあげく、なんだかブレイクスルーをしていたようです。次のようなことが走り書きに書いてありました。 Proactive

    [Lifehacking Diary] 一年前からの手紙
  • 一流の研究者の歩いている時間。あるいは「iPod を捨てよ、町へ出よう」 | Lifehacking.jp

    伝説的な研究者の先生と机を並べて一ヶ月。毎日のディスカッションについていくだけでも大変ですが、その内容を Hipster PDA に走り書きし、Moleskine にキャプチャーするだけで毎日 20 分ほどの時間がかかっています。おかげで今月始めた手帳の消費の早いこと、早いこと。 そんな先生は私よりもたいてい早くオフィスに着いています。いつもの集中力で、あとからきた私に 15 分くらいは気づいていませんので、そのスキに自分の仕事を必死で始める毎日です。 しかし先日、私が出勤すると珍しくもオフィスの扉が開け放たれたまま、鞄とノートパソコンを残してどこにもいらっしゃらないということがありました。不思議に思っていると、30分もした頃に息を切らした先生が汗を流しながらやってきました。 先生「いやぁ、メガネを忘れてね!」 私 「….!!(なぜ走る必要がっ!)」 iPod を捨てよ、町へ出よう しかし

    一流の研究者の歩いている時間。あるいは「iPod を捨てよ、町へ出よう」 | Lifehacking.jp
    kanbayashi
    kanbayashi 2007/06/13
    # そのときの考え事のテーマを大書して、それをちらちらと見ながら歩く、思いついたことは、その場で立ち止まってメモする、考え事が複数の項目にわたる場合、項目の数だけ、指を折りながら覚えておく
  • ワイヤレスキーの射程を伸ばすハック [via Gizmodo.jp]

    Gizmodo.jp を経由して見たビデオで、まさしく開いた口がふさがらなかったのですが、ワイヤレスの車のキーの射程を伸ばすとんでもない方法が紹介されていました。まずは動画をご覧ください。 Boost Car Remote With Skull - video powered by Metacafe キーをあごに当てて、口を開いて電波をとばすと、射程がのびるというのです。ちょっと自分の車で試してみるまでは信じがたいですが…..試している姿はけっこう恥ずかしいかもしれません。 Gizmodo の記事では「頭蓋骨で共鳴して」と書いてあるのですが、多分共鳴ではなくて、キーから出ている電波に指向性を与えているのだと思います。ふつうに押したら全方位に向けて飛んでゆく電波を、口から一方向に出すことで、エネルギーを増しているんですね(口の中で共鳴している可能性はありますが….)。 以上、落第ぎりぎりとは

    ワイヤレスキーの射程を伸ばすハック [via Gizmodo.jp]
    kanbayashi
    kanbayashi 2007/06/07
    アゴに当てて口から電波を発射
  • やる気が出ないときに使える魔法の言葉いろいろ (IDEA*IDEA) | Lifehacking.jp

    先週になりますが IDEA * IDEA でちょっと可笑しい記事が紹介されていました。やる気がでないときに、「あいつだったらどうするかな…」などと唱えて、頭のギアをシフトしてしまおうという魔法の言葉の一覧です。 43folders の対談で、David Allen は “What’s on your mind?” 「いま、何が気になっているのか?」を常に繰り返し自分に問いかけて、思い浮かぶものは次から次へと書いてゆけ、と言ってます。これも呪文の一種ですね。43folders の Merlin 自身は “Write a shitty first draft” 「くそみそな初稿を書こう」を口癖にしているそうです。 私もこうした自分用のマインドコントロールの呪文をいくつか持っていますが、たいていが映画やアニメの台詞をもじったもので、そのシーンの雰囲気を頭の中に再現して勝手に自分のテンションをあげ

    やる気が出ないときに使える魔法の言葉いろいろ (IDEA*IDEA) | Lifehacking.jp
  • [Habit1] 主体的な船長とそうでない船長の航海

    経済産業省が最近とったアンケートで、企業が職場で社員に求める力として「主体性」、「実行力」、「課題発見能力」を挙げられていました。3つとも一言にしてしまえば、「主体的に行動する」ということになりそうです。 「主体性を発揮する」 “Be Proactive” というのは「7つの習慣」の第1の習慣でもあります。外からやってくる出来事に受け身に流されるのではなく、自分からルールを作る、自分から状況を作る、自分から立ち向かう、という行動原理です。 これは言うは易しで、自分もいつも周囲に流されてしまっては自己嫌悪になり、主体性をマスターするのはなんて難しいのだろうかといつも痛感しています。しかし逆の発想でいくと、主体性は 100% 自分だけで始めることができる習慣ですので、それこそ小さなハックからはじめて発展させてゆくのに最適な習慣でもあります。 これからしばらくの間、月曜日は Habit 1 関連

    [Habit1] 主体的な船長とそうでない船長の航海
    kanbayashi
    kanbayashi 2007/06/03
    何食べたい?って聞かれて、どれでもいいよとか答えるのはいけないってことだな。
  • 仕事をはじめるときの呪文「心配事にエサをやらない」

    先日の「とにかくβ版を出してしまおう」で書いた一件があってから、ふと思い立って科学論文を書いたことがない、あるいは書くときに苦しんでいる人(自分含む)のための論文作成ガイドのようなものを Keynote プレゼンテーションの形で作り始めました。自分自身が迷ったときのための指南書といったところです。 研究論文に特化したとしては、酒井聡樹さんの「これから論文を書く若者のために 大改訂増補版」 がありますが(若い研究者のみなさん、非常におすすめです)、という形は多少冗長なのと、自分の分野のためのものを作りたいと思って、一気呵成に40枚近くのプレゼンテーションを作りました。 書いているうちに思い出したのは、論文をまだ一行も書いていないのに、とりくむ作業の大きさに恐怖してなかなか仕事を始められない、あるいはゴールテープを自分で先送りしてしまう心理状態が、論文、いや仕事を始めるときの一番の敵だな、

    仕事をはじめるときの呪文「心配事にエサをやらない」
    kanbayashi
    kanbayashi 2007/06/03
    心配事にエサをやらない
  • 仕事を投げ打つ勇気、あるいはヒーローにならないこと

    Signal vs Noise で 「ヒーローになるな、仕事をやらないのも時にはよい」という話が紹介されていました。現場レベルの知恵だなあと思いましたので紹介します。 あるプログラミングをしていて、「2時間で実装できるよ」と口約束をした仕事が4時間経っても四分の一しかできていなかったとします。そのときの典型的な反応が「いまやめるわけにはいかない。だってもう4時間も費やしてしまったのだから。なんとかこれを仕上げてしまわなければ」というものです。約束の種類や状況にもよると思いますが、これがけっこうワナだったりするという話です。 So you go into hero mode. Determined to make this work, but also embarrassed that it isn’t already so. So the hero grabs his hermit cap

    仕事を投げ打つ勇気、あるいはヒーローにならないこと
    kanbayashi
    kanbayashi 2007/06/03
    あるなぁ
  • [Habit1] 言葉の力で自分を変える -言霊ハック-

    月曜日は「第一の習慣」の日です。ここでは「主体性を発揮する」ために日常に導入することのできるテクニックについて紹介していきます。 先日紹介した「なぜか仕事が速い人の習慣」であったような、「締め切りを前倒しにする」、「緊急性ではなく、重要性で仕事の優先順位を決める」といった考え方も、その根底にあるのは主体性だということをこの連載の初めで書きました。 でもこの記事に関するコメントをみていて気になったのが、「自分には無理だ」、「できるものならやってるよ」というものが多かったことです。私も仕事がばりばりできる仕事術のエキスパートというわけではありませんので、これらの習慣を完璧にできるわけではありませんが、入り口はやはり 「自分にも少しはできるかもしれない」、「できることからやってみよう」という自己暗示ではないかなと思います。 今日は自分が自信がなくしそうなときにいつも基に戻って気をつけている習慣

    [Habit1] 言葉の力で自分を変える -言霊ハック-
  • 集中力を高める 48分:12分 時間活用法 | Lifehacking.jp

    私の小学校には当時習字の得意な校長先生がいて、卒業してゆく子供一人一人に好きな言葉を聞き、その言葉を色紙に書いて贈ってくれました。 当時から気が散りやすく、勉強なんてまるで手に付かない子供だった私は、別に好きでもなかったのですが、自分への戒めもこめて次の四字を選んで書いていただいたのでした。 一心不乱。 その色紙を毎日目にして勉強ができるようになったのならそれこそ美談なのですが、そんなことは全然なく、何十年か経った今でも足りない集中力をかき集めて日々を過ごしている気がします。 集中力を一時的にでもブーストするためのハックはいくつもありますが、そのときに応じて使い分けることでなんとかやり過ごしている感があります。今日紹介するのはそんなハックのうちの一つ。あとそのとき使用するタイマーもいくつか紹介します。 一時間を 48分:12分 に分ける The Power of 48 minutes など

    集中力を高める 48分:12分 時間活用法 | Lifehacking.jp
  • [Habit1] 自由な意志で行動するための7つの方法 | Lifehacking.jp

    月曜日は「第一の習慣」の日です。ここでは「主体性を発揮する」ために日常に導入することのできるテクニックについて紹介していきます (Update: おっと。出先からの更新に失敗してました。火曜日にアップ)。 フランクリン・コヴィーの「7つの習慣」では、主体的な行動をするためには Self Awareness 「自覚」、Imagination 「想像力」、Conscience 「良心」、Independent Will 「自由意志」の4つを意識する必要があると説いています。今日は自由意志という話です。 Independent will の訳語が「自由意志」というのはちょっと語弊があります。というのは Independent には「自立した」という意味もあって、「自由」とはちょっとずれているからです。 この自立というのがちょっとやっかいです。飲み屋で上司の不満をこぼすとき、私たちは「自由に」発言

    [Habit1] 自由な意志で行動するための7つの方法 | Lifehacking.jp
    kanbayashi
    kanbayashi 2007/06/03
    自分にアポをとる
  • 仕事から無駄な漂流をしないようにアンカーを降ろす

    シゴタノ! 「『漂流』の流れ着く先に」で、仕事中の筋からなんとなく離れていってしまうのを「漂流」と表現した上で、あえて漂流を許すゆとりを導入して創意工夫ができないかという記事が書かれていました。 関係のないウェブサイトで時間をつぶしてしまったり、Twitter をしすぎたりするような現実逃避は論外としても、仕事の情報収集の一環として RSS チェックや、ブログのチェックなどを業務として取り込んでしまうという逆の発想です。 心に残ったのはこの一言。 むしろスケジュールがかっちりと固まっているからこそ、「漂流」したい衝動に駆られる、ということもありえます。 これです。人間は「一番やらなきゃいけないこと」と「一番やりたいと思っていること」から全力で逃げる動物だというのをどこかで読んだことがありますが、この習性をよく理解して、自分のモチベーションを管理する必要があるなあ、と常に感じています。 仕

    仕事から無駄な漂流をしないようにアンカーを降ろす
    kanbayashi
    kanbayashi 2007/06/03
    あるある
  • [Habit1] 想像力で難関を乗り越える2つの方法 | Lifehacking.jp

    *月曜日は「第一の習慣」の日です。ここでは「主体性を発揮する」ために日常に導入することのできるテクニックについて紹介していきます。 * 数年前、任期満了にともなって職を失ったことがありました。自分の無為無策と、単に運が悪かったのと両方が原因だったのですが、それはともかく次の職が決まることがないままデッドラインが刻々と迫ってくる感覚は非常に胃の痛いものでした。来月からどうしようか。家族はどう養おうか。いままで信じてきた道を進むのがいいのか、それとも転身すべきか。 幸いなことにそのときはちょうど、モレスキン手帳を使ってユビキタス・キャプチャーを始めたころでした。「さあて、ここが正念場」 と自分に言い聞かせたのを覚えています。「いろいろ頭でっかちに悩んでいるようだけれども、この不安から抜け出したいと思うなら、とにかくまずすべてをここにかかなきゃいけない。さあ、全部はき出してしまえ」 そうしてこの

    [Habit1] 想像力で難関を乗り越える2つの方法 | Lifehacking.jp
  • 週4時間しか働かない仕事術 (1) | Lifehacking.jp

    アメリカでたいへん話題になり、日でもHimazu.blog で最近紹介されていた “The 4-Hour Work Week” 「一週間に4時間しか働かない仕事術」がやっと Amazon から届きました。先日の記事でも紹介していた Tim Ferris のベストセラーのです。 とりあえず速読で半分くらいまで読んで、「これは一筋縄ではいかないだ」と直感して、何回かにわけてまとめ記事をかいてみることにしました。このに書かれているのは万人にはできない生活のスタイルです。いえ、ほとんどの人には無理でしょう。反感を感じる人も大勢いるのではないかと思います。私も第一印象は生意気なだなあ、というものでした。 しかし読み進めるにしたがって、この著者が提唱する常識を裏切るライフスタイルには大きな共感を覚えるようになりました。9時-17時で働きづめとなり、いつまでたっても夢なんて実現できないのではな

    週4時間しか働かない仕事術 (1) | Lifehacking.jp
  • 4時間しか働かない仕事術 (2) | Lifehacking.jp

    「週4時間しか働かない」ためのなのに、なぜルールを曲げる思考方法や、恐怖の克服の話から始まったのか。それは、仕事・余暇・金銭のバランスシートをみたときに、あまりにも仕事に偏っているライフスタイルを見直すことから始めないといけないからだと著者は主張しています。そのためには、現状の心地よさをうち捨てる必要があるからです。 「週4時間しかはたらかない」のは「4時間で超人的に働く」ことではなく、4時間で済むように自分の仕事をアウトソーシングし、自動的にお金が入ってくるキャッシュフローを作るようにというのがこののねらいだと著者は随所で紹介しています。 この時点で、このは普通いわれている意味での「ライフハック」とは決別していることになります。仕事は片付けるのではなくて、断れるだけ断り、残りはアウトソーシングしてしまう。長期的なビジョンが大事なのではなくて、すぐにでも夢をかなえる行動力を優先する。

    4時間しか働かない仕事術 (2) | Lifehacking.jp
  • 週4時間しか働かない仕事術 (3) | Lifehacking.jp

    昨日はドリームラインという考え方を使って、無茶なくらい大きな夢の実現のために必要なリソースの見積もりを行う話についてでした。 次の数章はこれらの夢の実現に向けてどのように空き時間をつくり、どのように追加の収入を得ていけばいいかについての実践的な話がかかれています。 おお、ライフハック的になってきたじゃないかと思うと、それがまったく逆です。ここには、どのようにすれば少ない時間でもっと仕事ができるようになるかといった、ふつうの意味での「仕事術」は書かれていません。最初の一行からしてはっきりとそれを表明しています: Just a few words on time management: Forget all about it. 時間管理術について一言いっておこう:全部やめてしまうといい 必要のない仕事は容赦なくそぎ落としてゆく、斬新な考え方がここには書かれています。そんな数章を斜め読みでご紹介

    週4時間しか働かない仕事術 (3) | Lifehacking.jp
  • The 4-Hour Workweek: 週4時間しか働かない仕事術 (4) | Lifehacking.jp

    ライフハックが仕事を効率的にするためのボトルネックの解消を目標にしているなら、Tim Ferris の考え方は自分の夢の実現のために不要な活動や仕事自体を段階的に抹殺する思考方法だといえます。二つは奇妙にねじれの関係にありますが、一点だけでつながっている気がします。それは自分という限られたリソースを最大限に活かそうという考え方です。 The 4-Hour Workweek の後半では、夢の実現にむけた実質的な時間の解放と、追加の収入をいかにして得るのかが詳細に書かれています。万人向けとはいえませんし、多くはそのまま日で応用できるかは定かではありませんが、世界は想像以上にフラット化しています ので、不可能なことではないはずです。 後半部分で一番衝撃的だった章が、「人生をアウトソーシングする」の章です。 インド人を使う VA というと、日Google で検索すると VA Linux

    The 4-Hour Workweek: 週4時間しか働かない仕事術 (4) | Lifehacking.jp
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    Lifehacking.jp は「人生を変える小さな習慣」をテーマとした、ライフハック、知的生活・知的生産、ITテクニック、文具に関するブログです。 ブログは読者のみなさんの支援のおかげで広告フリーでお届けしていますが、もしここで読んだ記事があなたの人生なにか変化をもたらしたなら、Pixiv Fanboxでご支援いただけると今後も安定して記事をお届けすることが可能になります。 ご支援いただいたかたには、近況や最新の展開についての投稿をお届けしています。 200円 / 月 500円 / 月 1000円 / 月 Pixiv Fanboxで支援

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    kanbayashi 2007/06/03
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