文部科学省の調査によると、昨年3月の博士課程修了者の25%が、就職も進学もできずに「浪人生活」を送っているそうだ。さらに、この数字にはフリーターとなった修了者は含まれていないとのこと(YOMIURI ONLINEの記事)。 一昔前は博士課程修了者の進路として、大学の助教などについて教授を目指すか、もしくは研究職として一般企業や国公立の研究所に就職する、公務員になる、といったものが多かったと思うが、博士課程修了者が増えてもそれらのポストは必ずしも増えてはおらず、そのため研究職として就職できるのは限られているのが現状のようだ。 さらに、博士課程修了者の年齢や、「頭が固い」といった偏見により、非研究職への就職も難しいと記事では述べられている。 /.読者の中にも大学院生や研究者はいると思うが、実際のところ就職状況や卒業後の進路はどうなっているのだろうか? また、企業側は大学院修了者についてどのよう
左からソフトバンクテレコム 代表取締役副社長の宮内謙氏、青山学院大学 学長の伊藤定良氏、青山学院大学 社会情報学部 学部長の魚住清彦氏 青山学院大学とソフトバンクモバイル、ソフトバンクテレコムは、iPhone 3Gを活用したモバイル・ネット社会の教育と研究を進める基本協定を締結したと発表した。青山学院大学 社会情報学部の学生にiPhone 3Gが配布され、授業の補助から研究対象にまで幅広く利用される。 今回の取り組みは、同大学の社会情報学部が目指す、モバイル・ネット社会を支える人材育成の一環として行われるもの。同学部の学生と教員全員にソフトバンクモバイルのiPhone 3Gが配布され、GPSなどを利用する出席通知アプリから、復習のための動画配信(ポッドキャスト)、プラットフォームとしてのiPhoneアプリやApp Storeの研究、アプリやシステムの開発など、カリキュラムの内容まで深く関わ
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