Photoshopなどのいわゆる画像編集ソフトはどうしても画像加工をする段階でものすごくCPUを酷使するため、ベンチマークに使われたりもしますが、ついにCPUではなく「GPU(Graphics Processing Unit)」、いわゆるグラフィックボードに搭載されている各種グラフィックスを専門に扱うCPUをうまく使って処理速度を引き上げるというアプローチのフォトレタッチソフトが登場しました。その名は「Pixelmator」、Photoshopでできることはほとんどできる模様。 何がすごいかというと、効果を加えたあとの様子をリアルタイムにプレビューできる点。それもかなり高速。ストレス無く画像加工ができそうです。機能もかなり豊富でPhotoshopでできることはほとんどできます。 というわけで、実際に動く様子のムービーやどんな感じの画面なのか、などの詳細は以下の通り。 まずは公式サイトから。
少し前からPhotoshopを使っているのだが、どうしても上手にできなかったのが写真から人物や物を切り取ること。私の知る「Photoshop使い」たちは、皆口を揃えたように「パスを使いこなせ」というが、その方法はあまりにも手間がかかりすぎて私には向いていない。今日Photshop CS3がやっと届いたので、うわさの「クイック選択ツール」を試してみると、ものの5分ぐらいで以下の切り抜きに成功した。 やり方は以下の通り。 1.まずは「クイック選択ツール」で大まかな選択をする。微妙な部分は少しはみ出しても気にしない。 2.選択を反転させる 3.はみ出した部分とそうでない部分のコントラストの差が一番大きいものをRGBチャネルから選び、今度は外側から内側に向かって再び「クイック選択ツール」を使ってはみ出した部分だけを選択するようにクリックして行く 4.だいたいの修正が終わったら、選択を再び反転させる
写真から人物の切り抜きができるようになったので、前から作りたかった「iPodの広告風影絵」の作成。手順はいたって簡単だ。 1.Photoshop CS3 のクイック選択ツールを使って人物の輪郭を選択する 2.それを元にパスを作る 3.パスを元にベクターレイヤーを作り、黒く塗りつぶす 4.一つ下に新しいレイヤーを作り、iPodの広告のカラーの色のどれかで塗りつぶす 以下が今日作った作品。誰の写真を元にしているかは言わなくとも分かるだろう。
Photoshop CSを持っている人限定のネタ。 http://www.unfocusedbrain.com/projects/match_color/ 色のことはあまり詳しくないので詳細はよくわからないけど、Photoshop の"カラーの適用"機能を使うと、画像の色調を簡単に統一できるらしい。その色調の元データとして、画家たちが色合いについて研究を重ねた成果である古典的名画を使うといいよ、ということらしい。 やり方は簡単で、色調を調整したい画像と、元にする画像の両方をフォトショップで開く。調整したい写真を選択して、メニューから「イメージ→色調補正→カラーの適用」でダイアログを開く。ソースで、元にする画像の名前を選択してOKをクリック。 超絶フォトレタッチテクニックがある人にはどうでもいいかもしれないけど、手軽に写真の雰囲気を変えられるのはなかなか楽しい。写楽とか使ってみるとレトロな感
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