角川グループがAmazonとKindle向け電子書籍の配信契約を締結した。大手出版社で契約したのは同グループが初めてとなる。 角川書店、アスキーメディアワークス、エンターブレイン、角川学芸出版、富士見書房、メディアファクトリーなどのグループ傘下の全出版社が契約を締結した。 契約では、Amazonが今後日本で発売するKindle上で、グループ傘下の出版社が提供する電子コンテンツを販売するほか、同サービスが対応しているPCや各種スマートフォンなど、すべてのデバイスに配信するもの。「価格決定権」はアマゾン側が持つ。両社は、約1年にわたり交渉を続けていた。 大手出版社で契約したのは同グループが初めてとなる。 関連記事 Amazon、日本で4月にKindle Touchを発売予定 まだ公式な発表はないが、4月にAmazonが日本でも電子書籍サービスを提供すると話題になっている。この動きは海外ではどう
イー・アクセスは2012年2月29日、モバイルデータ通信サービス「EMOBILE LTE」を3月15日に開始すると発表した。同時に料金体系を発表した。2年契約のデータ定額サービス「LTEフラット にねん」の場合、月額3880円で提供する。契約期間に制限のない「LTEフラット ベーシック」の場合、月額料金は5060円となる。 他社サービスでは一定の通信量を超えた場合に料金が従量制になるケースがあるが、EMOBILE LTEではデータ通信量にかかわらず定額制となる。ただし、一定の通信量を超えると通信速度に規制がかかる。24時間ごとのデータ通信量が300万パケット(366Mバイト)を超えた場合は、当日午後9時から翌午前2時まで通信速度が制限される。これは従来のEMOBILEサービスと同様だ。 2014年5月以降は、1カ月のデータ通信量が10Gバイトを超えた場合に、月末までの通信速度を制限する。ヘ
「スマートフォンなどで容量がひっ迫するなどの問題が出ていますが、これを抑制するために定額を廃止する流れなどに今後なっていくでしょうか」というような質問を数件いただいています。 障害が多発するのも一因はスマートフォンによる通信量の増大といわれていますし、もちろん、その通信量をさばくために多大な投資を強いられる各社としては、定額料金で使い放題というのがその一因となっていることに当然気が付いています。そこにメスを入れようとする動きが起こることが予想されます。 「予想されます」なんて言っちゃいましたが、実際には、実質の定額廃止がすでに行われていますよね。ドコモのXi定額は5985円で通信量制限が月間7GB、7GBと言えば結構多い量ではありますが、それでも、「完全定額使い放題」ではなくなっていますし、ソフトバンクLTEは同じく5985円でドコモより厳しい5GBまでの制限が付きます。それ以上はいずれも
彼は純粋な技術屋といった感じで、 愚痴もまじっていたせいだろうか、何を言ってるかわからない部分もあったが、 いろいろと興味深い話を聞くことができた。 「結局、装置があれば韓国でも中国でもどこでも作れるようになって、値段のたたきあいになっちゃたんだろ」 という私に対して、彼は言った。 「体力勝負で負けたのは否定しない。だけどな、装置があれば誰でも作れるというのは大間違い」 「最大の要因は、やつらの技術力が高かったことだと思う。というかうちの規模の会社が研究開発で対抗できてたのがある意味奇跡。」 メモリは『装置があれば作れる汎用品』なわけではない。ということを彼は熱弁していた。 回路ひとつをとってみても、『アナログ』技術の塊で、 記憶素子のわずかな物理量(数10フェムトとか言ってた)の変化を 増幅する高精度なアンプだとか、 秒速数ギガビットの信号を処理するためにピコ秒単位で 信号のタイミングを
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