「新高山」近辺の考察 12月8日・・・今日の東京は終日「秋霖」に煙り、この冬一番の冷え込みという事である。 最近は日の入りが早すぎてオチオチ仕事もしていられない。 今年の「冬至は12月22日」だという。 待ち遠しい限りである。 殊更「カボチャ」を食べたいという訳ではなく、名うての「ショートスリーパー」としては長い夜を些か持て余し気味なのである。 秋の夜長は腹が空く。 冷凍の肉まんには度々お世話になるのだが、残念ながら旨いものに当たったことが無い。 この手の「小吃類」で本当に旨いと思うのは、台北市「饒河街夜市」の屋台で食べる「福州世祖・胡椒餅」である。 饒河街夜市の「福州世祖・胡椒餅」は台湾B級グルメの王様である。 窯でカリカリに焼き上げられた薄い饅頭皮の中に極めてスパーシーな肉とネギが大量に包まれていて、その焼き立てをハフハフと頬張る時、私は常に「口福」の頂きに上り詰めるのである。(#^.
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