ブックマーク / yururi3ptl.hatenablog.com (34)

  • これでリフレッシュ - ゆるり日記

    今回の帰省で作業の合間にホッと息抜きさせてもらった花3種です。 ハナキリン 花言葉:純愛、独立 フーリンブッソウゲ、コーラルハイビスカス 花言葉:私はあなたを信じます :常に愛らしい美、繊細な美など バンドレア、ソケイノウゼン 花言葉:飾らない美しさ、心の豊かさ 花はいいですね。

    これでリフレッシュ - ゆるり日記
  • 言葉を超えた力 - ゆるり日記

    契約書に私の印鑑が必要だというので午前中の仕事を終え、午後からSさんが入所している老人ホームに行ってきました。 感染対策で入所者との面会は出来ないとのことでしたが、Sさんたっての希望で会うことが許されました。 ヘヤーカットして小ざっぱりしたSさんは少しふっくらとして色艶も良かったのですが、顔を合わせた第一声が「先生〜、寂しいの〜。帰れないと分かっているけど帰りたい。」でした。 何と言って励ましたら良いのか分からず「そうよね。そうよね。」としばらく腕をさするばかり。当にボキャブラリーが乏しい私です。 Sさんが教会に来たのは幾多の試練を経て人生のドン底の時でした。毎日私が仕事をしている部屋に来て胸を押さえて「ここがペチャンコなの」と泣く彼女をハグして祈りました。 やがて彼女は癒やされ、面倒見の良い姉御気質を発揮するようになり、ホームレスや孫のような若者など幅広い交友関係を築くまでになりました

    言葉を超えた力 - ゆるり日記
  • 本当の自分らしさって? - ゆるり日記

    世間では「自分らしく」という言葉をよく聞きます。また「自分に正直に」という言葉もそうです。私はその言葉を聞く度に当に自分を自分として捉えていれば良いな、自己中心や我欲を綺麗な包装紙で包んだ自己欺瞞でなければ良いなと思います。町田市にある教会の牧師、平野耕一先生が書かれた「私を映す鏡」というがあります。そのに興味深いことが書いてありますので少し紹介したいと思います。***** ◎鏡は語る 私たちは鏡が大好きです。 誰もが毎日鏡を見るのはなぜでしょう。それは第一にみっともない格好を人に見られたくないからで、みっともないところはないか、自分自身を鏡でチェックします。 しかし、私たちには外面だけではなく、自分の内面も知りたいという欲求があります。「自分」という人間がどういう者であるのか知りたいのです。そして、自分を知るには自分を映し出してくれる鏡が必要になってくるのです。私たち自身を映し出し

    本当の自分らしさって? - ゆるり日記
  • 大立ち回りもあったけれど - ゆるり日記

    5月に体調を崩して以来母は何時カメラで見ても目を閉じてベッドで寝ている。目を開けるのはヘルパーや看護師が訪問している時だけだ。その時の母は以前より反応は鈍くなったとはいえ、それなりに受け答えはしていて欲もある様子。 勝手なもので母がフラフラと歩いていた時は転ぶのではないかとハラハラしたり、余分なことはしないでくださいよと思ったものだが、動かなくなってみると動いてほしいと願う。今はカメラで見ていても代わり映えのない静止画ばかりだ。 前に大型台風の警報発令中に一人のヘルパーが駆けつけて母の介護をしてくれたと書いたが、実はそのような事態に備えてショートステイ利用が出来ないか試したことがあった。 普通にショートステイの説明をしても母が拒むことは目に見えていたので、非常時の避難訓練で絶対に受けなけらばならない訓練として母に辛抱強く話し、やっと納得(というより母が抵抗を諦めたのだが)するところまでこ

  • 今日の聖書 - ゆるり日記

    詩篇18篇16節~19節 主は いと高き所から御手を伸ばして私を捕らえ 大水から私を引き上げられました。 主は 力ある敵から私を救い出されました。私を憎む者どもからも。彼らが私より強かったからです。 私のわざわいの日に 彼らは立ちはだかりました。けれども、主は 私の支えとなられました。 主は私を広いところに導き出し 私を助け出してくださいました。主が私を喜びとされたからです。 風が心地良い爽やかな今日、久しぶりに洗礼式がありました。 その後、東名を私なりにかっ飛ばして、とはいえ久々の高速道路なので後続の車に次々抜かされながらでしたが(;^ω^) 1組のご夫婦に会ってきました。 過去に引きこもりになったという御主人。今は登校拒否や引きこもりの子ども達に関わる仕事をしておられます。 痛み、苦しみ、引きこもり、死にたいと思った。 その経験があるからこその働きなのかも知れません。豊かに実を結んでい

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  • 恵みがあふれて - ゆるり日記

    何年も前のことになるが、ある時ストリートビューで母の住所を検索してみたら、ベランダから外を眺めている母の姿が写っていた。誰も意図せずに写されたそれは私のためのようで妙に嬉しかった。その頃の母はまだまだ元気で毎日ベランダから外を眺めていた。 朝は人々の出勤する様子を見、夕方は帰宅してくる様子を見る。私が帰省中にもよく「近所の〇〇さんはいつもなら出勤する時間なのに出勤する様子がないけど大丈夫だろうか。」などと私の知らない人々の動向を観察して母なりに心にかけている様子だった。 私は「人様の生活を観察するのは止めましょう。」と言ったが、言われたからといって止める母ではない。ある帰省時、母のアパートに到着してドアを開けたら部屋の真ん中に5段脚立を立てて、そのトップに座っている母の姿があった。 何をしているのかと驚いたが、ベランダで長時間立つのがキツクなった母が考え付いた妙案(?)で、そうして外を見て

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  • 美しい光景が見られたのは - ゆるり日記

    このコロナ禍では少し熱が出たり体調不良を感じると感染を疑ってしまう。我が家でも1ヶ前に夫が発熱、体のだるさを訴えた。感染が疑われたのでその日から予定をしていた帰省を取りやめた。 今は航空券を直前キャンセルしても手数料は取られないので有難い。夫婦2人ともすぐにPCR検査を受け、結果は陰性。やれやれ。 その時の予定では担当者会議を開くことになっていた。介護認定が変わったことでケアマネ、介護事業所、訪問看護事業所、福祉用具の業者が私の署名捺印を待っていた。 もう既に1ヶ月近く待たせていたので、それ以上彼らの事務作業を滞らせる訳にはいかないと思い兄嫁に担当者会議に参加して貰えないか頼んでみた。 実は母と兄嫁の関係はなかなかスッキリ回復とはいかなかった。一緒に住んでいた時は何年も口を聞かなかった2人の傷は深かった。けれど私は帰省する度に必ず1回は兄嫁と会ってきた。彼女は何か問題があると私に打ち明けて

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  • 消えないともしび - ゆるり日記

    人間が他の動物と違うのは祈ることだと言われていますが、こんなジョークを目にしたことがあります。 ある人がライオンに遭遇しました。絶体絶命の中、地に倒れて目を閉じ「神さま助けてください。」と必死に祈っていましたが襲ってくる気配がありません。少し目を開けて様子を窺うとライオンも目を閉じて座っていました。「何をしているのですか?」と尋ねたら「前の感謝の祈りをしています。」と答えたそうな。(怖いですね) クリスチャンは日常的に祈ります。自分の祈りが確かに聞かれているという体験をする中で祈りが生活に溶け込んでいきます。 祈るのは自分のため、家族のため、だけではなく聖書に互いのために祈るようにとあり、その模範が示されているので他の人のためにも熱心に祈ります。 実際私の周りの人々は私のためだけではなく、一度も会ったことのない私の母のためにも長年祈り続けています。私にとっての大きな支えであり、励ましです

    消えないともしび - ゆるり日記
    kanehiro-sakae
    kanehiro-sakae 2021/06/15
    世界中に渦巻く願望や欲望が浄化され真の祈りとなりますように🤲❤️
  • 限界はあるが - ゆるり日記

    私にとって人生の師は35年前に亡くなった母方の祖母である。祖母の生き方、物の考え方が私に大きな影響を与えた。今日はくだらないかも知れないが私の昔話から書いてみたい。 祖母は母子家庭となった私たち家族のために寝る間も惜しんで働いて支えてくれた。生涯私たちのために働きづめの人生だったが、いつも明るく前向きでその愛情深さと洞察力のゆえに多くの人に慕われていた。 その祖母が私の心を見透かしてか「貧しさを恥じるな。盗みもせず人様に迷惑をかけることもなく生きているのだ。小さくなることはない。恥ずべきは人を蔑む心のほうだ。」と私を力づけてくれた。 また、「どんな親でも親は親だ。父親を恨むんじゃない。それがあなたがたの幸せのためなんだ。」と諭し、祖母のおかげで兄たちは定期的に父と会っていた。父が家を出たことでその役割を全て背負い込み苦労を引き受けている祖母がそう言うのだから説得力があった。 進路のことが気

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  • 今日の聖書 - ゆるり日記

    詩篇103篇2節 わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。 仕事でカウンセリングをすることがありますが、カウンセリングの専門的勉強をしたわけでもない私が相談者に向き合う基盤は聖書と祈りです。そして、相手の話にじっくり耳を傾け、一緒に祈ります。 沢山の方の悩みを聞いてきましたが、その中の1人、Sさんは一度のカウンセリングで劇的に変わった1人です。Sさんは長年持病で苦しみ、その持病の故に誤解されることが多いこともあって怒りでいっぱいの人でした。ちょっとしたことで怒り、攻撃的になるので人間関係がうまくいく筈はありません。 そんな彼女が私のところに相談に来た時は怒り、批判、苦々しさでいっぱいでした。病気の苦しみだけではなく、その為に長年人々の好奇の目にさらされてきたのですから、それだけを考えても彼女の抱えている苦悩がどれ程のものか、その経験のない私などに分かる

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  • 遠距離介護8 憂いがないのが幸いで - ゆるり日記

    母はどうやら自分でメニューを考えて調理をするのが難しくなったらしいということで、夕だけ配サービスを利用したことがあった。その弁当が届くのは午後2時頃だった。ある時カメラで見ていたら母が弁当を受け取ってすぐにべようとしていたので慌てて電話をした。 「そのお弁当を今べちゃうと夕ご飯がなくなるから、まだべないでね。」と言うと、「うん、ちょっと味見をした。」ということだったので「良かった。ちゃんと聞こえた。」と思ったのも束の間、またもや弁当に手をつけ始めた。 「夜中お腹が空いて困るよ。」ともう一度電話をすると、「別のを少し味見しただけ。分かっている。まだべないよ。」と答えた。 しかし、カメラで見ていると私との電話を切るなり「いつべようと私の勝手だわ。」と言って弁当をべる母の姿が。私は思わず「そりゃ、そうだわね。」と笑ってしまった。 昔から自分の思いを通す人だと知ってはいたが母がそん

    遠距離介護8 憂いがないのが幸いで - ゆるり日記
  • 今日の聖書  - ゆるり日記

    イザヤ60章2節~3節 見よ。闇が地をおおっている。暗黒が諸国の民を。 しかし、あなたの上には主が輝き、 主の栄光があなたの上に現れる。国々はあなたの光のうちに歩み、 王たちはあなたの輝きに照らされて歩む。 イザヤ61章10節~11節 私は主にあって大いに楽しみ、 私のたましいも私の神にあって喜ぶ。 主が私に救いの衣を着せ、正義の外套をまとわせ、 花婿のように栄冠をかぶらせ、 花嫁のように宝玉で飾ってくださるからだ。 地が芽を出し、園が蒔かれた種を芽生えさせるように、 神である主が、正義と賛美を すべての国々の前に芽生えさせるからだ。

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  • 遠距離介護7 気づき - ゆるり日記

    見守りカメラを設置するまでに母が買い物に行かなくなっていることに気づいた私はネットスーパーを利用することにした。料品と日用雑貨はネットスーパーで、寝具や衣類はA○○や楽〇で購入。カメラで見ていると、物が届いた時に母が嬉々として梱包を開ける姿があり、可愛かった。 しかし、母は物が届いた直後は私が送って来たと認識できていたが、しばらくすると全て自分が買い物に行ったつもりになっていた。記憶が消える一方、かつての日常生活の記憶でその穴を埋めていたのだ。 その頃の母は転んで傷をつくっても転んだことを忘れてしまった。傷を見せて「転んだでしょう。」と言っても「転んではいない。傷は自然に出来たもの。」と言い張った。学習しないために痛い思いをしても同じ行動を繰り返した。 それには困ったけれど、ある時から悪いことばかりではないと思うようになった。というのは、母が失敗を記憶に留めず数年前の元気な頃のセルフイメ

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  • 今日の聖書 - ゆるり日記

    ホセア書10章12節 あなたがたは正義の種を蒔き、誠実の実を刈り入れよ。 あなたがたは耕地を開拓せよ。今が、主を求める時だ。 ついに、主は来て、正義をあなたがたに注がれる。 箴言21章21節 正義と誠実を追い求める者は、いのちと正義と 誉れとを得る。 カナダ ビクトリア州議事堂内 ビクトリア州議事堂外観

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  • 助けとなった「ことば」 - ゆるり日記

    ここ数日いろんなことがありまして、今日も気がつくとこの時間(午後5時前)になっていました。そこで前に友人たちに書き送ったものに少し手を入れて掲載します。 5,6年前にメディアでアドラーの心理学がよく取り上げられていました。アドラーの心理学はフロイトと同時代を生きたアルフレッド・アドラーが創始して後継者たちによって発展させられたということで、日では「嫌われる勇気」(岸見一郎・古賀史健著)が知られるようになりました。 その頃私はたまたまネットで見かけたそののタイトルに興味をもち、取り寄せて読みました。読みながら微かに聖書のエッセンスを感じたのですが、それもその筈、アルフレッド・アドラーはオーストリア出身のユダヤ人ということですから、少なからず旧約聖書を知っていたのだろうと思います。 とはいえアドラーの心理学が聖書的という訳ではありません。「嫌われる勇気」には人生は人間関係が鍵とあり、乱暴な

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  • 旅 インドネシア - ゆるり日記

    インドネシアは国土面積が世界14位、人口が世界4位の大きな国です。私は10年前に2回インドネシアに行きました。それまではインドネシアをイスラム教国の小さな国と思っていたのですが、その時初めて国土の大きさを知って驚きました。 ジャカルタ到着後、チャーターしたバスで宿泊するホテルがあるボゴールに移動したのですが、ひどい渋滞でした。道路は何車線あるのか分からない状態になっていて強引な割り込みは当たり前。 まるで競争のように割り込んだり割り込まれたり、クラクションを鳴らして相手を煽ったりしながら時にスピードを出して進んで行きました。事故が起きないのが不思議なくらいでした。 ホテルの門では全ての車両がセキュリティチェックを受けなければなりません。爆破物が仕掛けられてないか目視とX線でチェックされ、安全が確認されてからでないと敷地内に入ることが出来ません。 日のホテルでは見かけない光景ですので、最初

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  • 今日の聖書 - ゆるり日記

    ヨハネの手紙第一4章7節~12節 愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。 愛は神から出ているのです。愛のある者はみな神から生まれ、 神を知っています。愛のない者に、神はわかりません。 なぜなら神は愛だからです。 神はそのひとり子を世に遣わし、 その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。 ここに、神の愛が私たちに示されたのです。 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、 私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。 ここに愛があるのです。 愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、 私たちもまた互いに愛し合うべきです。 いまだかつて、だれも神を見た者はありません。もし私たちが互いに 愛し合うなら、神は私たちのうちにおられ、 神の愛が私たちのうちに全うされるのです。 Hさん作 2021イースターに

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  • 遠距離介護5 実は愛に囲まれている - ゆるり日記

    母のことをいつも心にかけているつもりの私だったが、母が抱えている問題は難聴だけではなく文章読解が出来なくなっていることに加え、短期記憶障害が始まっていることに気づけずにいた。 こちらが電話をかけても一方的に母が話して私の話を聞かずに切ってしまう。最初はその難聴ごまかし作戦に面らった。2回3回と電話をかけても同じ対応をしようとする母に大きな声で「待って。待ってー!」と言ってもダメ。聞こうとしない母が腹立たしかった。 仕方がないのでFaxを送ることにしたがそれも読めなくなっていた。大抵は宅急便を送ったことと到着日を知らせる用件が多かったのだが、母はかなり困惑し、ストレスにもなっていたことだろう。 結局はヘルパーを介しての連絡に落ち着いたが、伝わってもすぐに忘れて用をなさないことが多かった。母はもともと込み入った自分の思いや状況を言葉で説明できない人だったため顔が見えない中での母との意思疎通が

    遠距離介護5 実は愛に囲まれている - ゆるり日記
  • 今日の聖書 - ゆるり日記

    詩篇1節~3節 主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ。 その人は、水路のそばに植わった木のようだ。 時が来ると実がなり、その葉は枯れない。 その人は、何をしても栄える。 詩篇92篇13節~14節 彼らは、主の家に植えられ、私たちの神の大庭で栄えます。 彼らは年老いてもなお、実を実らせ、 みずみずしく、おい茂っていましょう。

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  • 遠距離介護4 見えているようで見えていない - ゆるり日記