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ブックマーク / postd.cc (65)

  • リレーショナルデータベースの仕組み (2/3) | POSTD

    クライアントマネージャ クライアントマネージャは、クライアントとの通信を扱います。クライアントとは、(Web)サーバであったり、もしくはエンドユーザ、またはエンドアプリケーションであったりします。ここではJDBC、ODBC、OLE-DBといった良く知られる一連のAPIを介してデータベースにアクセスできる様々な方法が提供されています。 また、データベースアクセスのための専用のAPIも提供されています。 データベースと接続する手順は以下の通りです。 マネージャは最初に 認証を行い (ログイン情報とパスワードの確認)、次にデータベースにアクセスできる 権限 を持ち合わせているかチェックする。これらのアクセス権はDBAによって規定されている。 その後、クエリを管理できるプロセス(もしくはスレッド)が利用可能かチェックする。 データベースに高負荷がかかっていないかどうかも確認する。 要求されているリ

    リレーショナルデータベースの仕組み (2/3) | POSTD
  • リレーショナルデータベースの仕組み (1/3) | POSTD

    リレーショナルデータベースが話題に挙がるとき、私は何かが足りないと思わずにはいられません。データベースはあらゆるところで使われており、その種類も、小規模で便利なSQLiteからパワフルなTeradataまで様々です。しかし、それがどういう仕組みで機能しているかを説明したものとなると、その数はごくわずかではないでしょうか。例えば「リレーショナルデータベース 仕組み」などで検索してみてください。ヒット数の少なさを実感できると思います。さらにそれらの記事は短いものがほとんどです。逆に、近年流行している技術(ビッグデータ、NoSQLJavaScriptなど)を検索した場合、それらの機能を詳しく説明した記事はたくさん見つかると思います。 リレーショナルデータベースは、もはや大学の授業や研究論文、専門書などでしか扱われないような古くて退屈な技術なのでしょうか? 私は開発者として、理解していないものを

    リレーショナルデータベースの仕組み (1/3) | POSTD
  • イベントループなしでのハイパフォーマンス – C10K問題へのGoの回答 | POSTD

    この投稿は、私が去年OSCONで行ったプレゼンテーションを基に作成しています。プレゼンよりは簡潔に編集し直し、プレゼン後にいただいたいくつかのフィードバックに応える形で記事を書いています。 Go言語に関してよく言われるのは、Go言語はサーバでうまく機能し、静的なバイナリや強力な並行処理、高いパフォーマンスを見せくれるということです。 この投稿では、その後半の2つの項目に関して焦点を当てます。プログラマとってGo言語とそのランタイムは、スケーラブルなネットワークサーバをスレッド管理やブロッキングI/Oを気にせずに書くのにどんなに有効かを説明していきます。 効率的なプログラミング言語に関しての議論 技術的な話に入る前に、Go言語をターゲットにしたマーケットを説明する2つの議論に関してお話したいと思います。 ムーアの法則 画像は以下より引用; 2005年5月にHerb Sutter氏が書いたDr

    イベントループなしでのハイパフォーマンス – C10K問題へのGoの回答 | POSTD
  • JavaScriptフレームワークの寿命 | POSTD

    (注記:9/13、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) 半年ごとに”今一番ホットな”フレームワークが新たに登場しては、私たちは興奮に沸き返ります。 誇大広告を信じてはいけません。 フレームワークの寿命 はプロジェクトの成功を左右するほど重要な要素です。フレームワークを選ぶ際、テクノロジにおける多くの意思決定者は納得のいく選択をするために、コミュニティの大きさ、人気、大企業によるサポートの有無などを基準にしています。しかし実際は、こうした要素によって寿命が決まるわけではありません。 最初は勢いがあったのに、徐々に弱まり、最終的には線香花火のごとく儚く消えてしまうようなフレームワークを選んでしまうと、書き直しに無駄な時間を費やしたり、チームの士気を下げたりする原因となります。記事は、そうした残念な結果を回避するヒントをまとめたものです。 記事では以下のことを示したい

    JavaScriptフレームワークの寿命 | POSTD
  • Visual StudioでPythonを書くべき理由 | POSTD

    最近、 Visual Studio 2015 がリリースされました。Pythonにも対応しており、 Python Tools for Visual Studio (PTVS)を使うことで、編集やインテリセンス、デバッグ、プロファイリング、Azureへのパブリッシングなど、ほとんど全ての機能が利用可能です。その詳細や ビデオチュートリアルの一部、ドキュメンテーション、その他のソース はvisualstudio.comで見ることができます。また、 Python Tools 2.1 や Python Tools 2.2 beta についてはリンク先のブログ記事をご覧ください。今回の投稿では、Python仕事を始める際にVisual Studioの使用を検討すべき理由について話していきたいと思います。 非常に便利なインテリセンス 何だかインテリセンスについてはいつも話していますね。Visual

    Visual StudioでPythonを書くべき理由 | POSTD