「差別と断じることは到底できない」質問は「逮捕権を持つ公務員、警察官が市民を侮蔑したことは人権問題ではないのでしょうか」との内容。 これまで鶴保大臣が、「土人発言」について、「人権問題だというふうに考えるのではなく、果たして県民感情を損ねているか、虚心坦懐に、つぶさに見ていかないといけないのでは」と述べていたことに対するものだった。 参議院のインターネット中継を見ると、鶴保大臣はこう答えている。 人権問題調査会というのが自民党内にございまして、私はそこの事務局長を長らく務めさせていただきました。 人権問題に関しての議論を大変深く、そして広範にわたってこれまでしてきた経験上、人権問題であるかどうかについて、第三者が一方的に決めつけるのは非常に危険なことでございます。 言論の自由はもちろんどなたにでもあり、状況的判断もある。人権問題の一番のポイントは、被害者、差別発言を受けた方の感情に寄り添う
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