諸事情あって溜まっていた『氷菓』をようやく第12話まで見ました。『氷菓』『愚者のエンドロール』を過ぎて,途中途中に『遠まわりする雛』を挟みながら,とうとう『クドリャフカの順番』まで突入しましたね! まあそもそも世間的にはとっくに『クドリャフカの順番』が終わってしまい『遠まわりする雛』のエピソードを放映しながら最終回まで驀進してしまったらしいですが,繰り返すようにまだそこまで見れてません(この文の意味がわからないひととは『氷菓』の話をしたくありませんのでリターンキーでお戻り下さい。戻れっつってんだろブチ殺すぞ!)。 いやあ次回予告が「夕べには骸に」でしたからね。これは期待せざるを得ない。ということは尺的に考えて『ふたりの距離の概算』は劇場かなぁとか色々妄想を働かせてしまうわけでして。でも雛の内容を何処まで消化するのかなあ? というのは気になるところです。ぜひとも安楽椅子ミステリの傑作であると