22日に行われた「差別撤廃 東京大行進」には、ロックバンド「アジアン・カンフー・ジェネレーション」や、「ソウル・フラワー・ユニオン」の中川敬さんら多くのミュージシャンやアーティストが賛同しています。 大行進に参加したパンクバンド「イースタンユース」の吉野寿さん(45)は、東京・新大久保で繰り返し行われている在日コリアンへの「ヘイトスピーチデモ」を目の当たりにしてショックを受けたといいます。「一人ひとりが『差別はいやだ』『やめようじゃないか』と声を上げれば変わっていくと思います」と話しました。 大行進の先頭には、大型ビジョンを載せたトラックが走りました(写真)。そこに映し出されたのは、忌野清志郎さん率いる「ザ・タイマーズ」を思い起こさせるいでたちのバンドの姿が…。 「♪隣りの国にはオレの友達がいっぱいいるんだぜ」「平和を願っている こんなデタラメの差別とさよならしたいよ」と歌うメンバーは、ロ