[リオデジャネイロ 18日 AP] 長さ6フィート(約182cm)の金属棒が落下、下にいた建設作業員の頭部を貫通する事件があったが、この作業員について「一命を取り留めた」と医師が金曜日に発表した。 ミゲウコウト病院のルイス・アレクサンダー・エッシンガー氏によると、およそ5時間の手術でエドアルド・レイテ氏の頭部に突き刺さっていた金属棒を取り除くことに成功した。 エッシンガー氏は「医師が突き刺さった時と同じ方向で、金属棒を前から引き抜くことを決断しました」とコメント。また、病院に運ばれてきたレイテ氏は意識があり、何が起こったか自分で説明していたとのこと。また、医師らに対して「何も感じない、痛くもありません。信じられない」と話していたという。 「術後の経過も良好で、レイテ氏もちょっと痛みがあると話している程度です。ほんとうに奇跡ですよ」とエッシンガー氏。 問題の金属棒は工事現場のビルの5階から落