和歌山県選出の自民党参議院議員である鶴保庸介氏は、太地を地元に抱えるだけあって、捕鯨族議員の中でも最も活躍してきた〝族議員中の族議員〟のお1人といえます。 あたかもシーシェパードと張り合うかのような彼の過激な見解については、当ブログでも幾度か紹介してきたとおり。 この7月の参議院で4回目の当選を果たした鶴保氏は、今回の第3次安倍第2次改造内閣で初入閣、内閣府特命担当大臣 (沖縄及び北方対策、クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策担当)に。 その鶴保氏、大臣就任早々、とんでもない発言で世間を賑わしました。 ■「消化できないものお口に」 鶴保沖縄相、予算の減額示唆 (8/5,琉球新報) http://ryukyushimpo.jp/news/entry-329681.html ■安倍政権 「基地と振興リンク」方針 県民の批判必至 (8/5,毎日) http://mainich