こちらは2.4系の記事になります。3系でのチューニングの記事はコチラさて、だいぶ間が開いてしまいましたが、前回の続きで、EC-CUBEをMySQLで動かす際のチューニングの続きです。 僕がやった施策の中ではこれが劇的に効果がありました。 今回は、MySQLでもviewを使うという物です。 データベースのviewとは、簡単い言うとSELECT文の結果をテーブルの様に扱える機能という事です。 EC-CUBEは、PostgreSQLで動かす場合は、商品情報のカテゴリや規格の情報をまとめた物をviewにして、商品一覧画面や商品詳細画面等で利用しています。 ところが、EC-CUBEをMySQLで動かす場合、MySQLのバージョンが4.1でも利用出来る様に作られているため、viewの部分をサブクエリにして動かしています。 この、ネストしたサブクエリからSELECTする場合、インデックスが使えないので、