エロゲームに活路!?業績悪化のグリー 呆れた銭ゲバ体質 | THIS WEEK - 週刊文春WEB高額課金を煽る「コンプガチャ」が社会問題化したソーシャルゲーム業界で、規制導入以降初めて各社の決算が公表された。 なかでも荒稼ぎしてきたグリーが注目されたが、直近の4～6月決算は、前期（1～3月）に比べて売り上げは13％減。営業利益は23％減となり、08年に上場して初めて減収減益となった。 「コンプガチャの中止は5月末以降なので、6月の1カ月間だけでこれだけ数字が落ちたことになり、内実は数字以上に深刻。次の7～9月決算は、さらに落ち込む可能性があります」（経済部記者） しかし、グリーの体質は相変わらず。巧妙に規制すり抜けを狙っている。 「人気ゲームの『ドリランド』では、コンプガチャ中止後にスタートしたイベントで、『フリート』という非常に射幸性の高いカードを投入。一瞬で1万5000円使った仲間も出ました。7月からは『パッケージガチャ』という新しいガチャがはじまり、これがまた、ガチャをドンドン
