Googleに対するMicrosoftの攻撃が増している。Microsoftは、Googleの「Gmail」ユーザーに対するキャンペーンを展開し、プライバシー上の懸念を理由に同メールサービスを捨てて自社の「Outlook.com」に乗り換えるよう訴えている。 Microsoftは、全米規模のキャンペーン「Don't get scroogled by Gmail」において、Googleの無料メールサービスGmailで以前からの問題を蒸し返している。その問題とは、Googleがユーザーのメールをスキャンして関連する広告を抽出し、メッセージに表示しているというものだ。 Microsoftは、同社依頼の調査から、回答した顧客の70%が大手メールプロバイダーが広告を販売する目的でメールを「定期的」にスキャンしていることを知らず、およそ90%が(過去において批判の対象となっていた)この手法に反対してい
![MS、反「Gmail」キャンペーン--プライバシーを理由に「Outlook.com」乗り換え勧める](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1d4d292bcb74f8a314f058a8c6e1f2d0f1803cbf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2013%2F02%2F08%2Fd12672c4e38719ac2562be4dcd60dc27%2Fscroggled_184x138.jpg)