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ブックマーク / www.tokyo-zoo.net (2)

  • 女王亡き後の群れのゆくえ

    2021年5月下旬、現在展示している群れのハキリアリの女王が死亡しました。昆虫園におけるハキリアリの飼育は20年近く続いていますが、過去飼育していた群れの女王はおおむね5年以内で死亡しています。この群れは2014年に来園したので(お知らせ)、女王は少なくとも6年半以上は生きたことになります。昆虫園としてはもっとも長く生きた女王(※末尾「関連記事」参照)ですが、まだ群れに勢いがあり女王も若かったころを知るものとしては、やはり死亡してしまうのはさびしいものです。 女王がいなくなり、群れもいっしょに消滅してしまったのかというとまったくそんなことはなく、多数の働きアリたちが、現在も展示ケースの中で菌園とともに生き続けています。新たな若い群れもバックヤードで待機していますが、もうしばらくはこの群れの展示を継続していく予定です。 さて、なぜ群れがまだ続いているのかと疑問に感じる方もいるかもしれませんが

    女王亡き後の群れのゆくえ
    kanimaster
    kanimaster 2021/06/11
    主人がオオアリクイに殺されて半月が過ぎました。
  • ||| 動物園ファンのサイト ||| TokyoZooNet ||| 倒木による「リスの小径」の破損とリスの脱出について

    2012年6月20日、台風4号の影響によって園内の樹木が倒れ、ニホンリスの展示施設「リスの小径」が破損し、リス約30頭が脱出しました。 倒れた樹木は、樹高約22メートルのアカマツです(写真)。樹齢は約120年、幹の周囲は約2.5メートルあります。この木が「リスの小径」に倒れかかり、鉄製のフレームがゆがみ、金網が破れた結果、リスが逃げ出しました。 台風被害確認のために巡回していた職員が被害を発見したのは4時20分ごろです。脱出した頭数は、約30頭と思われますが、現在調査を進めています。「リスの小径」では、2012年5月31日の調査の際、118頭のニホンリスを確認しています。 周辺地域の方々をはじめ、都民のみなさんにご迷惑とご心配をおかけしていることをお詫び申し上げます。ニホンリスは通常人間に危害を加える動物ではありませんが、見かけた場合は捕まえたり追いかけたりせず、井の頭自然文化園までお知ら

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