タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/aquaqua (5)

  • 悪戯な褥 - Three frogs which smile.

    夢を見せてくれたんだよね 一晩だけの 続きの無い夢 2月になりましたね・・・ 怒涛のようなひと月をまた過ごしてしまいました。 寝る間も惜しんでと思っていたのですが、先日夢を見ました。 朝、いつものように【玄関】を出て【会社】に行くと突然の大【地震】。 部屋が傾き押し寄せてくる机や瓦礫を【上手に避け回避】。 落ち着こうと思ったので【屋上】で【煙草をみんなに配り】一服。 景色は荒れて閑散としているがよく見てみるといつもより【東京タワー】が近い。 それに、隣にはなんか大きな黄色い【ロボット】・・・・ 「なんじゃこりゃ」 見ているとまたもっと激しい地震。 ひぇぇぇぇぇぇぇって思っていたそのとき!ロボットが!!!! 倒壊した東京タワーに潰される。。。。 「役に立たん!」 こうなったら仕方が無い。ビルを脱出しようと歩いていると【火災発生】。 逃げ惑う人々にもみくちゃにされているうちにめんどくさくなり【

    悪戯な褥 - Three frogs which smile.
    kanimaster
    kanimaster 2006/02/02
    ロボットの絵がすごい。
  • ひなたのともだち - Three frogs which smile.

    ただ黙っていることが 今のあたしにできること 歩くことが不自由だったのにチビは歩くことが好きでした。 ちょっとの段差にもつまずき転び、泣いてしまうのに何かが呼んでいる気がして。 鳥もおひさまも自転車のベルも、ブランコが軋む音さえも自分に話しかけているような気持ちになりました。 チビには兄弟がいませんでした。 おうちには優しいおかあさんがいましたが、身体が弱くいつも眠っていました。 チビの住んでいる所は格子戸が多く、窓の位置も低かったから背が低くても家の中が見えました。 「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」 目が合えば、それが知らない人でも外と家の中で挨拶をします。 近所のおじさん、おばさんはチビを見かけるといつも声をかけてお菓子やみかんをくれます。 チビはそれをおかあさんの作ってくれた釣りズボンの大きなポケットに入れて公園に行きました。 少し暖かくなってきた頃でした。 ひなた

    ひなたのともだち - Three frogs which smile.
    kanimaster
    kanimaster 2006/01/17
    これはいい!
  • 同じ月を見ていた - Three frogs which smile.

    逢えないときは 眼を瞑る その声も 温もりも 優しさも そばにあると思いながら 見上げれば月が見えるから きっと見ていると思うから 酒のつまみをよく作ります。 弁当に詰めているのもそんな感じのものです。 暑い時も寒い時も外で呑むのがすきです。 七輪やキャンプ用のコンロで豪快に遊ぶもよし、 一人のときはベランダで飛騨コンロを前に目刺をやいたり、 即席のほうば味噌をしたり、たたみいわしをあぶったりしてます。 酔っ払いは適当に呑んでいるので、つまみはあまりいらないのです。 ただ、一人で呑んでいると酔いが回るのが早い。 そんなときには何か作業をしながらがちょうどいいのです。 うずらの卵のしょうゆ漬けはたまに作るのですが、べ飽きるとこれを燻製にします。 出来上がるまでが結構楽しいもんです。 うずらのしょうゆ漬け ・ゆでたうずらの玉子の殻を剥く ・醤油大さじ3、ごま油大さじ1、煮切った酒大さじ1、豆

    同じ月を見ていた - Three frogs which smile.
    kanimaster
    kanimaster 2005/10/21
    うずらの卵のしょうゆ漬けを燻製にするレシピ。
  • 【TB小説】 あの日 あの時 あの場所で -第2章- - Three frogs which smile.

    これはTBドラマ小説です」 第1章 第10話:ともっちさん 第11話:カオリン <第12話> 「お待ちどう。じゃ、この道右にまっすぐ。で、橋の信号を左。早く」 「携帯は・・・」 「はーやーくー!!!」 もう、どうにでもなれ。 ケイの言う道はただぐるぐると回るばかりだったが、なんだか背中のぬくもりがさっきまでの勢いとは裏腹に優しい暖かさを伝えていた。 「その坂、登って」 いつの間にかケイの声からとげが消え、神社に向かう坂道は木々の合間から薄い月明かりをにじませている。 「ねぇ、止めて、 ここね、思い出の場所なんだ」 そう言うとケイはゆっくりと歩き出し、足元に広がる街の灯りに眼を落とす。 どれくらいの時間が経っただろう。気がつけば小雨が降ってきていた。 「雨だよ。風邪、ひくから」 「うん」 何かを吹っ切るようにこちらを向いたケイの瞳が潤んでいたのは、雨に濡れたせいだったのだろうか。 雨宿りのた

    【TB小説】 あの日 あの時 あの場所で -第2章- - Three frogs which smile.
    kanimaster
    kanimaster 2005/08/18
    第12話
  • 【TB小説】あの日 あの時 あの場所で -第一章- - Three frogs which smile.

    「これはTBドラマ小説です」 ※『1話目:d-popくん』 <<2話目>> 「その前に、コンビニでもよっていかない?」 さっきからトイレに行きたいのを我慢してたんだ。 「シン。早く言えよ。通り過ぎたよ」 「うるさいよ。俺がタイミングが悪いのしってんじゃんか」 「あー・・・彼女ね」 あれは、カズが悪い気がする。彼女が俺に気がありそうだって言うから、あの日告ったんだ。 そうしたら、彼女は前の日にめでたく他の人と付き合うことになってたって。これこそドラマじゃん。 しかも、俺は主役じゃないじゃん。おいしくない。そんな人生もう嫌だよ。 コンビニに慌てて駆け込み用をすますと、携帯が鳴った。 「コーラ買ってきて」 はいはいはい。コーラね。その前に手を洗わせてくれ。 思えばあそこに携帯を俺が忘れてこなかったら。 続きはしろねこさん ※『3話目:しろねこさん』 ※『4話目:すみかさん』 ※『5話目:sozo

    【TB小説】あの日 あの時 あの場所で -第一章- - Three frogs which smile.
    kanimaster
    kanimaster 2005/06/26
    第2話
  • 1