相手がどんなヤツで何を考えているのか。挨拶はそれを判断する為の猶予期間である。相手が協力者なのか刺客なのか。そう考えると挨拶がそんなほのぼのとしたものでなくなってくる。自己生存の為の長年の知恵が生み出したものとなる。同じ郷の人間なら同じ言葉同じキーワードを用い、よそ者なら聞いた事がないキーワードを持つ。そうやって挨拶で人を判断する。生存競争の結果か。
自分は気弱い人間なのでなかなかセルフブックマークなんか出来ませんでした。しかし先日ひょんな事からセルフブックマークの事例を発見し目から鱗というかコペルニクス的転回を見ました。いやセルフブックマークはいけない事と思っていた自分の小ささを思い知らされたというべきか。それがこれでした。 はてなブックマークで困った: たけくまメモ 全エントリをセルフブクマするのですね。さすが大物は考える事が違うと自分の小物ぶりを再確認したのです。まぁ平均して20〜30付く所とまったく付かないかもしれない所では比べようがないですが。1/30と1/0ではその記事の評価の影響の差は余りにも違い過ぎます。けれどそれはそんなに気にする事ではなかったのかという新発見にもつながりました。そう自分でセルフブックマークしても付かない記事には付かないという暦然たる事実も知らされました。自分がいいと思うのとブクマされる記事は違うという
そういう時って妄想全開でスラスラと思い浮かぶのですね、何せ脳内ですからどんどん考えが進む。これは絶対いい、俺って天才!て思うのだが、起きてみればきれいさっぱり忘れてしまったりする。お風呂なんかもそう。なんか防水メモで必至に書き残そうとする人もいるようですが、ふと思った。それって何か大事なものを見落としているかもしれない。オレはそんな時間に起こる妄想を楽しんでいるのであり、それをメモしたらその妄想を楽しむことはできないではないか。そもそもメモしたらそんな自由な思考を妨げてしまうのではないかと危惧するわけです。何やら量子論のような展開だな。観察すると観察対象に影響を与えるみたいな。ジレンマか。どうせ大した事はないんだけど。 でもそういう事ってある。人と話をする時もメモを取りながらだと話が見えなくなったりして。まぁ同時に二つのことができない自分のせいかもしれないけれど。でも記録に徹するのと自分も
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