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movieとbookに関するkanimasterのブックマーク (7)

  • 小野田寛郎を英雄扱いしてきただけでも大概だが、今度はその嘘を世界にまで広めるのか? - 読む・考える・書く

    映画『ONODA』がカンヌでスタンディングオベーションという惨事 ゴーストライターが暴露せざるを得なかったほどひどい手記のデタラメ 小野田はとっくに戦争が終わったことを知っていた 小野田はジャングルに潜んで何をしていたのか? 小野田はなぜ津田氏のルバング島行きを嫌がったのか フィリピンで戦った英雄は断じて小野田などではない 映画『ONODA』がカンヌでスタンディングオベーションという惨事 1974年3月、フィリピン・ルバング島のジャングルに30年潜伏していた小野田寛郎元陸軍少尉が帰国した際の歓迎ぶりはすさまじいものだった。 政府が彼のために日航特別機を用意したことから始まり、機が羽田に着陸する30分前からNHKは特別番組の実況中継を開始、小野田が降りるタラップの下には百人近い政府関係者が並び、またそれ以上の数の報道陣がカメラの放列を敷いていた。 まるで戦勝国の凱旋将軍が帰国したかのような扱

    小野田寛郎を英雄扱いしてきただけでも大概だが、今度はその嘘を世界にまで広めるのか? - 読む・考える・書く
  • 『永遠の0』の何が問題なのか?

    先月に一時帰国した際、評判の映画『永遠の0』を観ました。また、小説も評判であるというのでこちらも読みました。どちらもプロの仕事であると思います。技術的に言えば、ストーリー・テリング(物語の展開)だけでなく、セッティングやキャラクターの造形、そして何よりも時空を超えた大勢のキャラクターが、物語の進行とともに「変化していく」効果が見事です。 キャラクターの「変化」というのは、「成長」したり「相互に和解」したり、あるいはキャラクターに「秘められていた謎」が明かされたりしてゆくという意味です。そうした効果を、時空を超えた複数のキャラクターを使って、しかも2000年代と第二次大戦期という2つの時間軸の中で実現している、そのテクニカルな達成はハイレベルだと思います。 更に言えば、老若男女の広範な層にまたがる読者あるいは観客は、多くのキャラクターの中から自分の感情を投影する対象を見出すことができるように

    『永遠の0』の何が問題なのか?
    kanimaster
    kanimaster 2014/02/06
    「日本の孤立を招き安全を揺るがせるような形で戦没者の「名誉回復」が志向されるようでは、戦没者の魂に対して著しく非礼であるようにも思うのです。」
  • 『おおかみこどもの雨と雪』の本棚 - かえる研究日誌

    映画『おおかみこどもの雨と雪』で背景にしばしば棚がちらちらと見え、好きの皆さんの間で「あのがあった」「このがあった」と話題になっています。たとえば以下の記事など。 「ハナの棚」HPO:機密日誌(http://d.hatena.ne.jp/hihi01/20120728/1343481735) 「おおかみこどもの雨と雪」の棚が気になる togetter(http://togetter.com/li/347412?page=1) 僕も高野文子の『黄色い』があったな、などと思って気になっていたのですが、とあるTV番組の「おおかみこどもの雨と雪」特集をみていたところ、棚が何度か登場し、そのうち2回はタイトルも読めたので、そこで確認できたのリストを作ってみました。タイトルの羅列だけで著者名もリンクもないです。すみません。また部分的にしか見えていなかったため、完全なタイトルが不明な

    『おおかみこどもの雨と雪』の本棚 - かえる研究日誌
    kanimaster
    kanimaster 2012/08/02
    『ライオンと魔女』があったのは覚えてます。
  • 「踊る大捜査線」は日本映画の何を変えたのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「踊る大捜査線」は日映画の何を変えたのか (幻冬舎新書) 作者: 日映画専門チャンネル出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/09メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 24回この商品を含むブログ (8件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 一九九八年一〇月三一日、有楽町「日劇」は前日から徹夜で並ぶ何重もの行列に囲まれていた。「踊る大捜査線 THE MOVIE」公開。その日から日映画歴史は「踊る以前」と「踊る以後」に大きく画されることになる―物語構成、撮り方、宣伝方法、資金調達など、あらゆる面で日映画の伝統を打ち破った「踊る大捜査線」。なぜそのような作品が生まれたのか?それは日映画の進化なのか堕落なのか?「踊る」を知り尽くす一〇人の証言から、空前絶後のモンスターヒットの正体が初めて明らかになる。 目次 序 限りない愛と悔しさをこめて 第1章 不倒の興行収入は

    「踊る大捜査線」は日本映画の何を変えたのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kanimaster
    kanimaster 2010/10/30
    えー、「踊る」面白いじゃん。ほかに面白い映画なかったじゃん。
  •  「初心者に薦めるならこの一作」リスト。 - Something Orange

    先日のチャットで、こんな話題が出た。 にけ お勧めエロゲはなに? 海燕 一だけなら『Fate』かな。やっぱり。 儀狄 とりあえず、エロゲ以外のメディアで好きな作品を聞きますね、私なら>おすすめ まきがい お薦めエロゲと言われたらもう完全に自分の趣味で薦めちゃっていいんじゃないかって気がしてきました、最近。 もし、そのジャンルをよく知らない初心者に、一作だけ薦めるとしたら何を選ぶか? マニアが集まるとかならず出る話だ。 マニアとは、ゾンビに似ている。いつだって仲間を増やしたくてたまらないのだ。だから、たまにチャンスがあると、嬉々としてひとに作品を薦める。 しかし、往々にしてとんでもなくマニアックな作品を薦めたり、膨大な作品名を挙げたりして顰蹙を買う羽目になる。 そこで、もしぼくが小説映画などを薦めるとき、一作だけ選ぶとしたら何を選ぶか? 熟考の末、リストにまとめてみることにした。 なるべ

     「初心者に薦めるならこの一作」リスト。 - Something Orange
  • 『母は娘の人生を支配する』/斎藤環 - 空中キャンプ

    精神科医である斎藤環が、今年の五月に出した新刊(NHKブックス)。斎藤は、ひきこもりの治療や、精神科医の仕事についてのをいくつか著しているのだが、その中で「母親と娘が密着しているパターンがいちばんむずかしい。これだけはなかなか治療が進まない」ということを何度か書いていた。母親と娘の関係性、女性特有の身体感覚や、母性の強迫といった問題は、男であるわたしには理解することが困難だが、このを読んであるていどのイメージをつかむことができた。それだけでも、とてもよかったとおもう。 母親と娘が、どこまでも果てしなく一体化していく、おたがいの精神や肉体をほとんど共有してしまうくらいにつながっていくということが起こる。そこで発生した、きわめて複雑にからみあった依存の関係が、おたがいを閉じ込め、愛憎の激しさゆえに双方を苦しめるのだが、どうしてもそこから逃げだすことができないという循環。斎藤は、こうした状態

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    kanimaster 2009/01/07
    母親が原節子だったら、人生を支配されても仕方ないでしょう。
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    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    kanimaster
    kanimaster 2008/05/11
    僕は老眼なので、大きな活字は助かっています。
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