遅ればせながら、サイバーパンク2077をやっとクリアしてみて、サイドジョブのタイトルがすべて洋楽の曲名から引用してて、洋楽好きにはたまらなかった。 昔からこういう曲名引用モチーフがツボなのを、改めて気付かされた。 有名なところではジョジョのスタンド(技)名や、ドリフターズのサブタイトルなんかがあるけど、ほかにもあるのかな? (作品タイトル自体に曲名引用してる作品は除いて)
![実在の曲名をタイトルなどに引用してる作品](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
ラザール・ベルマン演奏の「巡礼の年」「『小澤征爾さんと、音楽について話をする』で聴いたクラシック」 【神庭亮介】発売7日で発行100万部に達した村上春樹さんの新刊小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の人気を受け、作中に登場するクラシック曲のCDの品切れが相次いでいる。2009年にも村上さんの前作「1Q84」に登場した曲がヒット。小説がクラシック業界に「特需」をもたらす異例の事態となっている。 「色彩を――」では、ロシアのピアニスト、ラザール・ベルマンが演奏するリストの「巡礼の年」が、印象的に記される。12日に小説の中身が明らかになった後、店頭では輸入盤の品切れが続出。有料ダウンロードも急増し、一部の音楽配信サイトでは一時ランキング1位にもなった。 国内盤CDは廃盤になっていたが、ユニバーサルミュージックは急きょ、5月15日に再発売することを決めた。同社の担当者は「小説を読
人の世の若き生命いのちのあさぼらけ 学院の鐘は響きてわれひとの胸うつところ 白金の丘に根深く記念樹の立てるを見よや 緑葉は香ひあふれて青年わかものの思ひを伝ふ 心せよ学びの友よ新しき時代ときよは待てり もろともに遠く望みておのが志じし道を開かむ 霄そらあらば霄そらを窮きわめむ壌つちあらば壌つちにも活きむ ああ行けたたかへ雄雄志おおしかれ 眼さめよ起てよ畏おそるるなかれ 島崎藤村直筆の校歌 明治学院大学 校歌・応援歌 明治学院大学のサイトでは、楽曲をお聞きいただけます。 芸術性の高い明治学院校歌 — 藤村が校歌に込めたメッセージ ※本稿は、「明治学院校歌制定100周年 明治学院校歌碑建碑70周年記念演奏会」パンフレット2008年10月12日)掲載「藤村が校歌に込めたメッセージ」を再録したものです。 明治学院の校歌が制定されてから今年で百一年の記念の年になります。 作詞は本学の卒業生で詩人・小
夜はいま 07/12 タンジール 06/19 太陽に噛みつかれて 12/27 私たちは、私たちは学ばないということを私たちは学ばないということを自然とは学ばない 09/21 故郷 06/17 記憶なく欲望なく 06/06 stay eager 04/06 逃走について 04/05 永遠の一角 02/28 翻訳について 02/05 壁を貫く 12/28 死者たち 11/30 切実であること 11/17 歩いている 11/11 秘密の約束 10/27 期待の終わり 10/04 眼華 09/16 固有名をめぐって 09/14 時間を消す 08/23 思考の胎児 name:ysmnb 幸いなるかな、両の眼よ おまえが見てきたものは それが何であれ じつに美しかった 「ファウスト」 (リュンコイスの唄より) web 村上春樹が、ジャズ喫茶店主(たしか国分寺)であった時代に、 今はもうない「JAZZL
先日偶然レコード屋さんで輸入版のCDだったが、ブラームスのピアノ協奏曲第2番をカラヤン指揮のベルリンフィル、ピアノをゲザ・アンダが弾いているものをみつけた。 これはドイツグラモフォンが十年ほど前にレコードから復刻した廉価版で、「開封前ですが一度販売されたものです」というコメントがついて中古版扱いになっていた。録音は、1968年でグリーグのピアノ協奏曲(こちらはラファエル・クーベリック指揮のベルリンフィル、ピアノは同じゲザ・アンダでなんと1964年の録音だ) 買おうか迷いつつ(わたしはカラヤンの指揮はあまり好きでない)ジャケットを見ていると、Cellosolo(チェロのソロ):Ederhard Finke (輸入版だからドイツ語のまま)とあった。ベルリンフィルの首席チェロ奏者だろうか。 それをみて、はじめて、そういえばこの曲の第三楽章にたしかチェロのソロパートがたくさんあって、そのテーマを思
日直のチノボーシカです。前々回・前回の続きです。 考えてみれば、1980年代末から90年代半ばまでというのは、表現にかんしてピリピリするようなことが多かった。 たとえば1988年から翌年にかけて、『ちびくろサンボ』の各社の版がつぎつぎと絶版になっていったし、昭和天皇の体調不良にさいしては全国的に歌舞音曲を自粛する主催者が続出した。90年には『手塚治虫漫画全集』が出荷停止になった。91年になると、サルマン・ラシュディ『悪魔の詩』を翻訳した五十嵐一教授が殺害された。93年には、大江健三郎の文学上の友人である筒井康隆が、旧作「無人警察」(『にぎやかな未来』所収)にたいする日本てんかん協会の抗議を受けて断筆を宣言している。
http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51301901.html 上記エントリの、次の発言に大いに突っ込ませてもらう。 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/28(火) 13:06:08.55 id:udlFttO/0 夏目漱石=ビートルズ 谷崎潤一郎=ストーンズ 芥川龍之介=ピンクフロイド 太宰治=ドアーズ 夏目漱石がビートルズっていうのは、わからないでもない。日本文学における、手塚治虫のような存在ではないかとも思っている。 「吾輩は猫である」「坊ちゃん」「草枕」「三四郎」と、初期の作品群は、それぞれ日本語における小説のあり方を追求した、いずれも創作動機が異なる作品だ。そして、晩年の「こころ」では、書簡形式のわかりやすい文体で、心象描写の表現に成功した。言うまでもなく、日本を代表する近代作家の一人である
〈私〉五十嵐芽衣子(姉にはメー子さんと呼ばれる)は、コンビニでバイトしている。父は単身赴任中で、専業主婦だった母はまあ、更年期障害でも鬱病でもないのに、いわゆる壊れた状態で、いっさいの家事を放棄し、〈完全に粗大ゴミ化して〉いる。五十嵐家では〈私〉と姉のサキちゃんとで、形骸化した「家庭生活」らしきものを送っている。 物語は、〈私〉が自転車を盗まれたことに気づくところから始まる。〈私〉にとって〈特別〉な自転車だった。〈私〉は諦めずにポスターを作って張りまくり、必死に、意固地に自転車を探し続ける。 小説の結末近く、バイト先のコンビニに姉のサキちゃんが訪れ、ふたりで夜道を帰る場面を見てみよう。少し長い引用だが、注意して読んでほしい。 サキちゃんは袋をぶらぶらさせて、何やら歌を口ずさみ始めた。すぐにやめるかと思ったがずっと歌っているので、「その曲何」と訊くと、「オエイシス」との答えが返ってきた。 「
村上春樹の新刊がでた。ずっとIQ84て思ってたけど、昨日やっと『1Q84』だって気づいた。『海辺のカフカ』以来7年ぶりの長編小説ということで、29日発売ってなってるけど、もう書店に並んでいて、なんと発売前に増刷が決まるほど予約が殺到したらしい。 私も村上春樹の小説は好きで読み続けているし、これから読む新刊もすごく楽しみなのだけど、でもそれは人におすすめしたい気持ちとはちょっと違うんだよなーとか考えていて、それは Radiohead を好きな気持ちに、ちょっと似ているのかもなと思った。 → 私は好きなものについて話すのが好きだし、好きなものについての話を聞くのもとても好きだ。 でも、村上春樹さんの小説も、Radiohead の音楽も、私にとって特別なものであることは確かなのだけど、果たしてどこがいいのかと考えてみても、いまいちよくわからないのだった。 洋楽を聴き始めた頃、歌詞の意味なんてさっ
作家・三浦綾子さんの作品や生き方を旋律に乗せて次世代に伝える異色のCDが29日、クラウンレコードから発売される。「あなたはどこで」と「北の国の贈りもの」の2曲。三浦綾子記念文学館(旭川市)の協力を得て読売新聞社が全国から公募した歌詞に、三浦作品の愛読者でもある作曲家・船村徹さん(76)が曲を付けた。三浦さんが亡くなって今年で10年。清潔感あふれる曲調が話題を呼びそうだ。 全国から寄せられた歌詞は計664点。「あなたはどこで」は千葉県君津市の元針きゅう師小竹正文さん(72)の作品だ。東京芸大卒の鈴洋子さん(44)が透き通った声で叙情豊かに歌い上げている。 「北の国の贈りもの」は石狩市の造園業永田恵秋さん(58)が作詞。こちらは東京音大生の和田奈美佳さん(21)がメルヘンチックな曲をテンポよく吹き込んだ。 鈴さんは「三浦文学の普遍の愛と赦(ゆる)しを育んだ北の大地の素晴らしさを、この歌で表現し
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