2013年10月9日のブックマーク (1件)

  • いすみ鉄道 社長ブログ | ローカル線は誰のもの?

    国鉄の赤字ローカル線問題が表面化したのが昭和40年代前半。それから国鉄解体があってJRになって、今日に至りますが、そのころからずっと、「ローカル線は地域住民の足である。」と言われてきました。 ところが、過去40年間のローカル線対策をみると、「地域の足としてなくてはならない存在だ」という根拠はだんだん揺らいできていて、私は「当なんだろうか?」と考えていました。 だから、自分がいすみ鉄道の社長に就任した時に、「地域の足として大切な存在」というのはわかるけれど、あまりその点を突き詰めて考えると、「だったらバスでも良いんじゃないの?」となってしまいかねないので、「地域の足として必要だけど、それだけでは鉄道として存在できないから、もっとほかの可能性にチャンレンジしましょう。そして、それが成功すれば、結果として地域の足が守られることになりますよ。」という考え方を基としたビジネス展開をしています

    kanjin30203
    kanjin30203 2013/10/09
    大筋同意するけどいすみ鉄道は都会に近いのは大きいと思う。銚子電鉄しかり和歌山の猫駅長しかり。東京に来るまでいすみ鉄道なんて全然知らなかったから全国区ってのは驕りじゃない?