米首都ワシントン(Washington D.C.)のホワイトハウス前で政府機関の一部閉鎖に抗議するバラク・オバマ大統領支持派の男性。掲げたプラカードには「米政府閉鎖=茶会」と書かれている(2013年10月8日撮影)。 【AFP=時事】米政府機関の一部閉鎖が2週目に入り、国民は終わりの見えない政治的なこう着状態にうんざりしている。狩猟シーズンや結婚式、軍葬など、至る所に閉鎖の影響が出ており、国民のいら立ちは募る一方だ。 米政府機関の一部閉鎖、情報機関の活動に「損害」 国家情報長官 米世論調査会社ギャラップ(Gallup)が7日に発表した調査結果によると、議会支持率は11%と、昨年記録した史上最低支持率との差わずか1ポイントにまで低下している。 各メディアは、「不可欠」ではないとみなされた行政サービスの停止で影響を受けている人々の様子を、盛んに取り上げている。 これまで昼夜問わず公開され