井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界やゲーム業界の動向を中心に取材。日本経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る
先日、月刊マンガ雑誌「モーニング・ツー」が、5月号発売と同時にウェブ上でも掲載マンガを無料公開しはじめた。こうした試みをネットユーザーはどのように感じているのだろうか。20代から40代のネットユーザーに意識調査を行い、男女530名の回答を集計した。 回答者のマンガ閲覧状況は「自分で買って読むことがある」が29.2%、「自分で買わないが読むことがある」が17.0%、「まったく読まない」が53.8%。 今回の場合、閲覧するためにはブラウザにプラグインのインストールが必要であること、無料公開は今後1年間続けられる予定という条件を提示した上で、発売と同時にウェブで無料公開を行うことをどう思うか聞いてみた。 「とても良い」は16.4%、43.8%が「どちらかというと良いと思う」と答え、合わせると60.2%が「肯定派」。特に男性は64.6%と女性に比べ10ポイント近く高く、20代、30代でも60%を超
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く