問題 パッチのレビューなどでGitの diff の出力を読む機会はそれなりにあると思います。 その際、 diff で列挙されている内容だけでなく前後のコードも確認するために変更のあったファイルを開くことも多々あるでしょう。 Vimにはこの状況にぴったりのコマンドgfがあります。 gf はカーソル下にあるテキストからファイル名らしき文字列を探してそれを開くというコマンドです。 diff の出力には変更のあったファイルのパスが含まれていますから、 そこへカーソルを移動して gf を使えば良いというわけです。 gf はとても便利なコマンドではあるものの、 上記の操作を何度か行っていると不満が募ってきます。 というのも、以下のような手間があるからです: gf を実行するためにパスの書かれている位置までカーソルを移動しなければならない。gf でファイルを開いた後、レビューしたい場所までカーソルを移動
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