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今日は、サイトにツイート一覧を貼り付けている人向けのお知らせです。というのも、Twitterが提供しているツイート一覧をサイトに掲載する仕組みが3月には使えなくなってしまうのです。 Twitterは、標準のサイト貼り付け用ツイート一覧ボックス(「Join the conversation」と表示されるやつ、ウィジェット)の提供を近いうちに終了することを発表しました(代替手段については後述)。 「 "Join the conversation” ウィジェット」提供終了のお知らせ(Twitterブログ) Twitterの新しいAPI(プログラムによるツイートデータ取得の仕組み)への移行によるものです。この「Join the conversation」ウィジェットは古いAPIを使っているため、新APIへの切り替えにともなって使えなくなるのです。 正式な提供終了時期は確定していませんが、完全に終了
アクセス解析で、「参照元」はさまざまな知見をもたらしてくれる重要なデータである。しかし、Google アナリティクスの参照元データは、他のアクセス解析ツールとはかなり異なる特殊な仕様となっている。今回は、その「特殊な」Googleアナリティクスの参照元データとレポートについて、くわしく説明しよう。 Google アナリティクスの参照元とは?Google アナリティクスのトラフィック系のレポートで表示される“参照元”は、前回解説したような一般的な意味での「参照元」とは異なる仕様になっている。 今回の記事中では、一般的な意味合いの参照元のことを「参照元」とかぎ括弧付きで表し、Google アナリティクスの意味での参照元のことを“参照元”とクォーテーションマーク付きで表現することにする。 Googleアナリティクスの“参照元”集計データが、他のツールとどのくらい異なるのか、前回掲載したグラフを再
今日は、Googleアナリティクスでのアクセス解析で外部リンクのクリックを追跡する手法について、情報を整理してみます。私は結論としては、setTimeoutとかhitCallbackとか小細工せずに「とれるデータだけとる」が良いと判断しました。 GoogleアナリティクスなどのJavaScriptを利用したアクセス解析では、トラッキングコードをカスタマイズすることで「自分が管理しているページから外部サイトへのリンクがクリックされたこと」のデータを取得して分析できます。 計測の方法は_trackPageviewと_trackEvent方法としては、次の2種類があります。 仮想ページビューを使う方法(_trackPageview命令を使う)イベントトラッキングを使う方法(_trackEvent命令を使う)いずれも、HTMLまたはJavaScriptをカスタマイズして、リンクがクリックされた際に
※2012-04-07 セキュリティ面の問題に関して追記しました。 今日は、ウェブページの入力フォームでユーザーが楽にしかも正確に入力できるようにできる(可能性を秘めた)、新しいHTMLの仕様についての情報を。autocomplete属性に関する新しい仕様です。 グーグルは、入力フォームに自動入力する仕組みに関して、新しい仕様を提案しました。HTMLの仕様を拡張することで、ブラウザでフォームに自動入力する仕組みを使いやすくするものです。 これがうまく動作すると、フォーム入力が非常に楽になり、ミスもほぼなくなります。 どれぐらいすごいかというと、ちゃんと設定したブラウザを使うと、フォームで3クリックするだけで、一般的な項目が一気に入力されるのです。 たとえば、この状態から、 名前や住所などの標準的な項目が、一気に自動入力されます。 どうでしょう。こうした機能をサイトに設けられたら、フォームの
SEOに重要な基本的要素で、ウェブ制作会社が大切なことを見逃して失敗しがちなことを指摘した記事。Webディレクターとしてサイトの制作に携わっていたときに発見したというもので、次の4つの失敗パターンを挙げている。 titleタグにキーワードを入れないtitleタグやmeta descriptionの重複を気にしないrobots.txtやsitemap.xmlを設置しないデザインを優先して隠しテキストを使ってしまう1つ目と2つ目は実際に多いと筆者も実感している。SEOとしては基本中の基本であるし、titleタグにキーワードを入れることと各ページにユニークなtitleタグとmeta descriptionタグを設定することは、ユーザーにページの内容を伝えるうえでも重要だ。 3つ目のrobots.txtとXMLサイトマップは大切ではあるが必須ではない。robots.txtはクロールをブロックするペ
URLリライトや301リダイレクトについて話したり、奨めたりする人もいるだろう。でも、これらがどのように機能するのか、本当に理解しているだろうか? もちろん、「URLをリライトする」という行為によって、ブラウザに表示されるURLがよりSEOフレンドリー(そしてユーザーフレンドリー)になることは知っているだろう。また、301リダイレクトが恒久的リダイレクトだということもわかっているはずだ。でも、今回はもう少し話を掘り下げて、URLリライトと301リダイレクトがどのように連携して機能するのかを説明してみたい。 私が開発者として初めて取り組んだSEOプロジェクトは、大量のURLをリライトし、古いURLが新しいURLに確実にリダイレクトされるようにするという仕事だった。これは当初、気が滅入るような作業だった。というのも、URLリライトと301リダイレクトがどのように連携して機能するのか、私はきちん
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