本日のテーマは「新酒」。新酒の季節によく見かける3つのキーワードを解説します。 しぼりたて:もろみからお酒と酒粕を分離し(搾り)、火入れをせずに瓶詰めしたもの。フレッシュな味わいを楽しめる。 あらばしり:もろみを搾る際、最初に出てくる部分のこと。ろ過しきれなかった浮遊物(おり)が混じる。ピリッと濃厚な味わいが楽しめる。 おりがらみ:もろみを搾った後、あえておりを残している日本酒のこと。コクのある味わい、微発泡感が特徴。夏には「うすにごり」として販売されることもある。 オススメの銘柄を知りたい人はこちら ※銘柄紹介に飛びます 日本酒には初めて見る人からはとっつきにくい専門用語のようなものが存在しています。 そんな「よく分からない」用語の中でも、今回は冬~春によく見かける「しぼりたて」「あらばしり」「おりがらみ」の3つを解説していきたいと思います。 これらはいずれも冬の「新酒」シーズンに関係が