タグ

ブックマーク / suumo.jp (9)

  • ずっと“途中”の家を愉しむ カスタマイズを通して自分の「好き」を感じるマンション暮らし - マンションと暮せば by SUUMO

    こんにちは、沙東すずです。東京都内で会社員として勤務するかたわら、文筆や生きものに関するイベントなどの活動をしています(以前はメレ山メレ子というペンネームでしたが、2023年春に改名しました)。 今回はわたしの趣味である「家のカスタマイズ」について、途中経過をお見せしながらその愉しさを語りたいと思います。 マンション購入までの道のり 2023年1月にマンションを購入し、数カ月のフルリノベーション工事を経て5月に入居しました。 実はわたしにとってはこれが2回目のマンション購入、そして改装です。 通称「メレヤマンション」にて、アフリカのガーナで作った棺桶と(撮影:宇壽山貴久子)2016年に最初の中古マンションを購入してフルリノベーション。「古いマンションを好き勝手に改装したい」という夢をかなえました。その後、2017年夏~2020年冬まで中国子会社に赴任。「ぜんぜん住んでないじゃないか!」と思

    ずっと“途中”の家を愉しむ カスタマイズを通して自分の「好き」を感じるマンション暮らし - マンションと暮せば by SUUMO
  • 少しずつ僕の人生を変えてくれた「三軒茶屋」のお店たち|文・森本晋太郎(トンツカタン) - SUUMOタウン

    著: 森晋太郎 六茶で過ごした三茶の日々 僕の人生は三軒茶屋と共にあるといっても過言ではない。そもそも実家から近いというのもあるのだが、高校時代は仲良し6人グループで毎日のように三茶に入り浸っていた。 どれくらいどっぷりだったかというと、自分たちのことを『六茶』と名乗るほどである。思春期ならではの香ばしいネーミングセンスだ。もちろん今でもわれわれのグループLINEの名前になっているので安心してほしい。 高校を卒業して『六茶』で集まることはめっきり減ってしまったが、大学に入ってからも生活の基盤は三軒茶屋にあった。というのも、そのときからお笑い芸人を志していた僕は、養成所の入学金を稼ぐために三茶にある『まんがの図書館 ガリレオ』という漫画喫茶でバイトを始めた。文字どおり図書館のようなオープンスペースで漫画を楽しめるお店で、最近では珍しい個室ゼロというストロングスタイル漫喫だ。 トレンドには逆

    少しずつ僕の人生を変えてくれた「三軒茶屋」のお店たち|文・森本晋太郎(トンツカタン) - SUUMOタウン
  • ”実家じまい”相続してからでは遅い! 「遺品整理のプロ」に聞く実家の片づけのポイント - 【SUUMO】住まいの売却ガイド

    親と離れて住んでいる場合、いずれ相続する実家をどうするかは頭の痛い問題です。誰かが実家に住む可能性はあるのか、売却するのか、賃貸にするのかなどを何も決めずに相続して、遺品整理をせずそのまま空き家として放置していると、家が傷んでしまったり、後から思わぬ費用がかかってしまうリスクもあります。 「実家じまい」は親が元気なうちから相談しておきたいものです。親が高齢になるにつれ、親自身での家の管理は難しくなっていきます。実家が散らかっていても見て見ぬふりをしていると、ご近所トラブルになったり、相続後に問題が巨大化することも。後で慌てないように、あらかじめ対処法を考えておいたほうが良さそうです。 そこで今回は、鹿児島県で数多くのお宅の片付け・遺品整理を手掛けてきた「整理のゴダイ」代表・松周作さんにお話を伺いました。 鹿児島県は空き家率が九州トップで、全都道府県でも上位の6位(「平成30年住宅・土地統

    ”実家じまい”相続してからでは遅い! 「遺品整理のプロ」に聞く実家の片づけのポイント - 【SUUMO】住まいの売却ガイド
  • アインシュタイン・河井ゆずる プレハブ小屋での親子3人貧乏暮らしを原動力に、中目黒やタワマンに暮らすまで。「ちょっと背伸び」する住まい選び【家愛遍歴】 - 住まいのお役立ち記事

    人生の節々に発生する「引越し」。著名人の方々は、どのような観点で家を選び、今の暮らしに落ち着いたのでしょうか?連載「家愛遍歴」ではさまざまな方に、これまで住んだ思い入れのある家、そこでの暮らしについて伺います。 今回のお話を伺ったのは、人気お笑いコンビ・アインシュタインの河井ゆずるさん。貧しい家庭で育ち、雑居ビルの屋上プレハブ小屋で暮らしていたというエピソードはテレビなどでも語り草になっています。 「家や部屋に対する憧れが人一倍強かった」という河井さんのお部屋遍歴には、彼の半生がつまっていました。 ――河井さんは3月に引越したそうで、アインシュタインの公式YouTubeチャンネルでも新居ルームツアーを公開しています。素敵なお部屋ですね。 2LDKなんですけど、リビングと隣の部屋の間の仕切りを開けっ放しにして、広めの1LDKとして使っています。 ――今回のお部屋は、どうやって見つけたんですか

    アインシュタイン・河井ゆずる プレハブ小屋での親子3人貧乏暮らしを原動力に、中目黒やタワマンに暮らすまで。「ちょっと背伸び」する住まい選び【家愛遍歴】 - 住まいのお役立ち記事
  • ヒロシ50歳 目標は「死んでから片付けにくい部屋づくり」。終活を意識しながらも挑戦する家【家愛遍歴】 - 住まいのお役立ち記事

    人生の節目にもなる「引越し」。住み慣れた街を離れ、新天地でのスタートを気持ちよく切るためにも、部屋探しは重要です。著名人の方々は、どのような観点で家を選び、今の暮らしに落ち着いたのでしょうか?連載「家愛遍歴」ではさまざまな方に、これまで住んだ思い入れのある家、そこでの暮らしについて伺います。 今回登場いただくのは、お笑い芸人のヒロシさん。芸人としてのデビュー前、住む家がない、過酷な経験をされたこともあるそう。中古住宅を購入し、リノベーションを楽しみながら暮らす現在に至るまでの「引越し遍歴」と、暮らしの価値観の変化を伺いました。 ーーヒロシさんが26歳で福岡から上京し、最初に暮らしたのはどんな部屋だったのでしょうか? ヒロシさん(以下、ヒロシ):まずは芸人仲間が住んでいた新井薬師前のアパートに、そのまま転がり込みました。しばらくして「ひとり暮らしの部屋を借りよう」と思って、駅前の不動産屋に

    ヒロシ50歳 目標は「死んでから片付けにくい部屋づくり」。終活を意識しながらも挑戦する家【家愛遍歴】 - 住まいのお役立ち記事
  • 鷹の台に『ノルウェイの森』はなかった | 文・地主恵亮 - SUUMOタウン

    鷹の台という街がある。東京都小平市にあり、西武国分寺線が走り、江戸時代に玉川兄弟がつくった玉川上水が流れている。武蔵野美術大学や津田塾大学があって学生街に思えるけれど、実際は緑の多い静かな住宅地だ。 武蔵野美術大学は羽海野チカさんのマンガ『ハチミツとクローバー』の舞台のモデルとされる大学で、津田塾大学は村上春樹さんの小説『ノルウェイの森』のヒロイン・直子が通った大学のモデルといわれている。そんな「青春が詰まったような街」に、大学生の私は住んでいた。 美大生になって、上京するまでのこと 私は高校に入学したころから「美大に行こう」と決めていた。今となってはなぜそんな目標を定めたのか、よく思い出せない。映画や写真、絵画が好きだったからだとは思う。地元・大分の普通科の公立高校に入学したけれど、勉強には向かないようだったので、一般的な大学入試は無理だと考えてそのような進路にしたのだろう。 この記事を

    鷹の台に『ノルウェイの森』はなかった | 文・地主恵亮 - SUUMOタウン
  • 思い出せないことが絶えず思い出される街、渋谷(文・永井玲衣) - SUUMOタウン

    著: 永井玲衣 どこを見ても、ひとがいる。どこを通っても、何かの工事をしている。どこを歩いても、ひとりになれなくて、それでいてさみしくて、心細い街。 それがわたしの生まれ育った、渋谷と呼ばれる街なのだった。 駅前の巨大歩道橋、どこを歩いているかわからなくなる ふるさとは、永遠であると言われる。現在の中に過去が封じ込められ、不変で固定化された風景。飽き飽きした気分になりながらも、どこか安心感を与えてくれるなつかしい単調さ。 だが、わたしのふるさとは流動している。決してとどまることなく、流れつづけ、かつてあったものは忘れ去られていく。街を歩くひとびとと、二度とまた巡り会うことはできず、わたしたちは互いに目を合わせもしない。 空席がすばやく埋まる東京でだれが消えたか思い出せない(木下龍也) 思い出せないということが、絶えず思い出される街が渋谷だ。店舗が目まぐるしく変わるだけではない。最近の再開発

    思い出せないことが絶えず思い出される街、渋谷(文・永井玲衣) - SUUMOタウン
  • スープ作家・有賀薫さんが、自宅マンションに「楽をして豊かな食事をするキッチン」をつくった理由 - マンションと暮せば by SUUMO

    スープ作家の有賀薫さんは2019年、息子さんの独り立ちをきっかけに、築20年の自宅マンションをリノベーションされました。 なかでもこだわったというのが、有賀さんにとって、暮らしにおいても仕事においても大事な場所である「キッチン」の環境。その背景には、忙しい日々のなかで格的な料理をする時間がなかなか取れない現代のライフスタイルや、手狭で動線の不十分なキッチンといった住環境において、少しでも楽で豊かな卓のあり方、暮らしのあり方を提案したいという思いがあったそうです。 そんな有賀さんに今回、卓を中心に暮らしをもっと豊かにするためのアイデアと、住まいへのこだわりについてお話を伺いました。 開放感のあるキッチンとリビングが、マンション購入の決め手 ――有賀さんがいまお住まいのマンション引越してこられたのは、いつのことだったんでしょうか? 有賀薫さん(以下、有賀):20年ほど前です。結婚して最

    スープ作家・有賀薫さんが、自宅マンションに「楽をして豊かな食事をするキッチン」をつくった理由 - マンションと暮せば by SUUMO
  • “真夜カルチャー”で大人の青春を叶える街、名古屋(文:スイスイ) - SUUMOタウン

    著者: スイスイ 「観光客用の名古屋」を演じてしまう名古屋人 アフリカ奥地で動物のように暮らす民族が、イッテQに出てたとき。 油断した瞬間に携帯電話とペットボトルの水を地面に落として焦っていた。 彼らは、外から求められる偽りの民族像を見せることに徹していた。 その場面を見ていた私は真剣に「名古屋やん……」と思った。 名古屋人も長く、観光客用の名古屋像を演じ続けている。当は、味噌煮込みうどんも味噌カツも給でしかべないし、特にひつまぶしなんて観光で来た友人に付き合うときしかべない。ついでに言えば河村市長が使う「どえりゃあ」「いかんがね」などのドきつい名古屋弁も、使わない。市長含め市全体がグルとなり嘘で塗り固められた「名古屋人コスプレ」を全国発信している。罪深すぎる。 名古屋の実態は、文字にする難易度が高すぎるのだ。だけど私は知っている。てか多分名古屋人それぞれが知ってる。住んでいる我々

    “真夜カルチャー”で大人の青春を叶える街、名古屋(文:スイスイ) - SUUMOタウン
    kanotetsuyaandcompany
    kanotetsuyaandcompany 2020/09/29
    キーワードは「真夜カルチャー」と「喫茶コミュニケーション」なるほど〜
  • 1