タグ

ブックマーク / www.bunkazai.uekimachitokureiku.hinokuni-net.jp (1)

  • 鞍掛阿弥陀堂の板碑

    市植木町鞍掛 昭和60年5月8日指定 旧町指定文化財 安山岩の板状自然石で作られている板碑であり、地上高さ約1m、幅83cm、厚さ5〜11cmである。 碑面中央の月輪内に阿弥陀坐像を線刻し、その下に願主長生院の外に41名の交名を刻んだ逆修碑である。逆修とは生前に自分の仏事を済ましておくと、死後の追善よりも7倍の利益があるとされ広く伝わったものである。 建立は、寔加平元年丁丑貳月吉日となっている。加平の年号は朝廷で定められた「公年号」ではなく「私年号」である。私年号は全国で使用された年号ではなく一部の地方で用いられた年号でここに記されている人々は、公年号を避けるどのような理由があったのであろう。 加平の建元年次であるがこの碑に刻まれている像は植木町大字豊田字村にある永正13年(1516年)の銘のある板碑に刻まれている阿弥陀坐像によく似ている。その頃の時期の板碑には阿弥陀の像が

    kanototori
    kanototori 2011/05/20
    「※熊本市との合併にともない現在指定が解除されています。」
  • 1