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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/sanpo63 (1)

  • 森孫右衛門供養塔(築地本願寺) - 散歩の時に見つけた

    この供養塔は文久元年(1861)森孫右衛門の二百年忌に、子孫の森幸右衛門 と親族により建てられました。森孫右衛門は江戸時代以来、隅田川河口に佃島を築 き、日橋魚河岸のもととなる店を開いた人物と伝えられています。 供養塔の銘文には、孫右衛門は摂津国(現在の大阪府)佃村の人で、二代将軍徳 川秀忠の時、魚猟の許可状及び33人の漁師の漁業権を拝領したことなど、佃島の 漁師と徳川家との関わりが書かれています。また、寛永年間(1624~44)に 百歩四方の土地を賜り、島を築き、正保元年(1644)2月に築成して佃島と名 付けるなど、佃島の成り立ちや、代々佃島の名主を努めたことなどが刻まれていま す。これらは佃島の造営を語り伝える貴重な資料といえます。(中央区教育委員 会)

    森孫右衛門供養塔(築地本願寺) - 散歩の時に見つけた
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