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鎌倉大仏で知られる国宝「銅造阿弥陀如来坐像」を本尊とする高徳院(神奈川県鎌倉市長谷)が、昭和30年代に行われた「昭和の大修理」以来、約半世紀ぶりの「平成の大改修」を見据えた調査を始めたことが13日、分かった。大仏の接合部分の劣化状況や、震災リスクに備えた地盤調査を中心に、専門家などで組織する委員会で具体的な改修方法を検討しており、早ければ今秋以降に改修が始まる見通しだ。 鎌倉大仏(13・35メートル、121トン)の建造が始まったのは建長4(1252)年とされ、現在も当時の姿をほぼ保っているという。元々は大仏殿の中に安置されていたが、明応7(1498)年の大地震による津波が大仏殿に達し、露坐となったと伝えられている。 鎌倉大仏の修理としては大正15(1926)年に大仏を台座に固定するといった耐震補強が行われ、35年ごろの「昭和の大修理」では頭部を支えている首を強化プラスチックで補強、大仏と台
東京大史料編纂(さん)所の厚谷和雄准教授らの研究グループが、金光教本部(浅口市金光町大谷)運営の金光図書館で、年中行事などを書き込んだ「具注暦(ぐちゅうれき)」「仮名暦(かなれき)」(同館所蔵)を調査している。2年前には平安から明治までの61点を確認。今回は3-5日の3日間、暦の裏面に残された記録を調査した。厚谷准教授は「手掛かりの少ない中世の仕事や儀礼、生活などを知る上で貴重な史料になる」と話している。 今回は、今後の研究に活用するため61点のうち43点のデジタルデータ化と、当時の貴族らが裏面に書いた文章や絵などの解読が目的。 研究グループは図書館研究室で両面の写真撮影を進め、平安末期の1123(保安4)年の具注暦の裏面には仏教儀式の規則、1255(建長7)年のものには僧の唱える声楽・声明(しょうみょう)の楽譜が書かれているのを確認。観音信仰が広がった鎌倉後期の1314(正和3)年の具注
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