『2009.02.05 ＠三省堂』
マイブーム 今気になっているマイブームを綴る。マイブームを通じて、ちょっと書き留めておきたい事を、ここに残す。 . ■「はじめて明かす交渉の極意」 今日の佐藤さん、風邪のため、しわがれ声。先々週は38度を越す熱だったとか。。そんな、体調の悪さを吹き飛ばすくらい、熱のこもった話っぷりであった。 「交渉術」のコンセプト 最初は、徹底的なHOW TO本にしたかった。外交に関してその負けっぷりにイライラしているので、若い外交官・政治家に向けて書き、交渉というのは、こういう風にするもんだという事を伝えたかったが、書き始めて、もう少し外交の記録をきちんとした方が良いと思い、こういう形になった。 政治家、橋本氏、小渕氏、森氏に関して肯定的に書いた。自分の目で見て、実像を書いた。内閣総理大臣は我々の顔である。我々は、誇りに思ってよい。外国に対して、決して
『2008.01.11＠八重洲ブックセンター②』
マイブーム 今気になっているマイブームを綴る。マイブームを通じて、ちょっと書き留めておきたい事を、ここに残す。 . キーワード ・国内 「貧困」 国税庁の発表の数字をだしながら、もはや貧困に陥っていることを話す。 「マルクス」 読み直されるべきものだ。 マルクスを読んで、資本主義はこれからどれだけの地獄絵を描いていくのか、更に資本主義をベースにした国家間は戦争を起こしかねない、そのからくりを知っておかなければならない。 「私のマルクス」 柄谷さんの評価： 通常この種の青春期は、思想や理論や運動の話は脇においておいて、その中で葛藤した恋愛や、親との軋轢、それらが文学だと言われていたが、それを逆転したねといわれた。 中村先生からは、女性が出てこないと指摘された。 女性を入れて、その女性に話をさせると、その人物が勝手に動き出す、作品として、自分
『2008.01.11＠八重洲ブックセンター』
マイブーム 今気になっているマイブームを綴る。マイブームを通じて、ちょっと書き留めておきたい事を、ここに残す。 . 本屋一階に等身大と思われる大きさの上半身の写真あり。 やっぱりこうやって見ると、かなり体格良くなった。。。かも。しかし、スッゲー（と書きたくなる程） 大きいパネルでビックリ。 あんまり写真撮らないタイプなのですが。。。。記念に。 ■1月11日（金） 第１３１回 八重洲ブックセンター特別講座 佐藤さん講演「私のマルクス～佐藤優はこうして作られた～」 ・会場 八重洲ブックセンター ・開場 18：00 ・開始 18：30 本を出して一番公で最初に話をしたのが、八重洲ブックセンターという挨拶で始まった。 当時、リスクがある中で、話をする機会を与えてくれたのが、この書店であり、佐藤さんは大変感謝していると言われた。個人的な話ですが、佐
『2007.12.01 ジュンク堂 トーク ②』
マイブーム 今気になっているマイブームを綴る。マイブームを通じて、ちょっと書き留めておきたい事を、ここに残す。 . ・文藝春秋 インテリジェンス交渉術 12月10日の号は、是非読んでくださいと話された。 競馬 馬の松尾さんについて今まで書いてないことをたっぷり書いた。 2008年、それ以降の仕事 ・NHKから 「国体論」 国家論はマルクス、ゲルナー、柄谷氏の左派の言葉を利用して書いたが、同じ事を右派の言葉を使って書きたい。神皇正統記、大日本史などの右派の議論の組み立ての中で、書けないかと思っている。 ・扶桑社から村上正邦さんとの議論 「我国に裏切られようとも」を魚住さんが書かれた。 本来社会的に抑圧されている層の人が社会主義運動にいかないで、生長の家という宗教に行ったのか。社会問題を解決する機能が日本では、宗教でなされる。この論理の解明を
『2008.01.11 ＠早稲田大学②』
マイブーム 今気になっているマイブームを綴る。マイブームを通じて、ちょっと書き留めておきたい事を、ここに残す。 . 国家論について ・勇気を持って、乱暴な事を書いた。但し、準備に1.5年かけた。 ・「国家論」を展開している本の中で、自分の頭で国家論を書いている人は少ない。 ・アントニオネグりのマルチチュード（帝国）、柄谷さんの世界共和国へ、萱野さんの国家とは何か が重要だ。 ・柄谷さんと６回位話をして、その辺も国家論に入れた。 ・自分の場合神学的な考え方があるので、それを使うようにした。 ・国家と社会は違うものだというのが、言いたかった。社会を拡大しても国家にはならない。これをいいたかった。 ・社会人類学者のアーネストゲルナーの議論を援用して、近代において国家なしの人間は存在しえない中で我々の想像力は限界がある。国家なき社会が想像できない
『2008.01.11 ＠早稲田大学①』
マイブーム 今気になっているマイブームを綴る。マイブームを通じて、ちょっと書き留めておきたい事を、ここに残す。 . ■ 佐藤優、早稲田の杜に来る！ ・日時：1月11日（金曜日） １5:00～17:00 ・場所：早稲田大学 15号館04教室 ・費用：無料 ・主催：早稲田大学雄弁会佐藤優先生講演会執行委員会 サイン会： 早稲田大学生協にて、サイン会も同時開催（同日13時30分より生協本部にて) 早稲田大学との関わり ・早稲田の大学院で4月より教える ・現在、（自分の時代には無かったが）同志社と早稲田が国内留学制度で、約半年位神学部にも早稲田の生徒が来ている ・早稲田は学術的に世界で最高峰に連なる大学だ。日本の国立大学は、１・２年一般教養を学ぶが、私立は１年から 専門分野を学ぶ。 ・早稲田の生協の書店を覗いたが、世界の学術書の最先端の書物から、
『2008.01.04 くにまるワイド』
マイブーム 今気になっているマイブームを綴る。マイブームを通じて、ちょっと書き留めておきたい事を、ここに残す。 .
『2007.11.03 ジュンク堂トークセッション「チェコの思想とドストエフスキー」』
マイブーム 今気になっているマイブームを綴る。マイブームを通じて、ちょっと書き留めておきたい事を、ここに残す。 . ■佐藤優書店 店主 場所：池袋 ジュンク堂本店 日時；11月3日（土）14：00-16：00 演題；「チェコの思想とドストエフスキー」 最後のQ&Aで話されたこれからの新刊、6冊あるとの事。（＋１） ・私のマルクス（文藝春秋） ・国家論（NHK出版） （オオバタン担当のものですか。。。。。） ・陸軍中野学校のことをまとめたもの（扶桑社） ・インテリジェンス人間論（新潮45に書いたものを主にまとめたとのこと、小渕、鈴木論、鈴木さんのことは3週間かかった。伝えたいことはドフトエスキーと通じる。鈴木さんのことを非政治的な人間だという事を再認識した。） ・国家と人生竹本健一/著 佐藤優/著 、太陽企画出版 、2007年11月発売予定
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
