ガラパゴス諸島のサンタクルス島にあるガラパゴス国立公園にある繁殖センターで飼育されているエスパニョーラゾウガメのディエゴ(2016年9月10日撮影)。(c)AFP/RODRIGO BUENDIA 【9月26日 AFP】南米エクアドル沖ガラパゴス諸島(Galapagos Islands)のサンタクルス島(Santa Cruz Island)にある繁殖センターで飼育されている、100歳を超えるエスパニョーラゾウガメ「ディエゴ(Diego)」の「英雄的行為」が話題となっている。 ガラパゴス諸島最南端に位置するエスパニョーラ島(Espanola Island)原産のエスパニョーラゾウガメは、およそ50年前には雄2匹と雌12匹まで個体数が減少し、絶滅の危機に陥った。しかしディエゴは6匹の雌との間に800匹もの子孫をつくり、たった一代で自分の種を絶滅から救ったのだという。(c)AFP
![一代で子孫800匹の絶倫ガメ、種を絶滅から救う ガラパゴス諸島](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a1d081b757f114931843c5872384813a293b96bb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F0%2F0%2F1000x%2Fimg_004783ecfe9b8228b768070f8600f808237342.jpg)